Netflix『一度死んでみた』感想

前にこの映画の予告を見て「デスデス」うるさいな、と正直思った。でも今回試聴してギャグ線高く爆笑してしまった。笑いをありがとう😂

主人公、七瀬(広瀬すず)は父親が大嫌い。家で隣にいるだけで「臭い」と言い、消臭剤を顔面にかけてくる。デスバンドを組み、反抗的な曲を歌ういわば反抗期の女子大生。

私自身、父親が嫌いな時期があったので(今はちょっと軽減した)
七瀬を見て我が身を見た気がした。
私の父は煙草を吸うので体臭が臭い。今でも隣にいると「臭い」とたまに言ってしまう。
「デスデス」言ってたら本当に悪い事が起こるっていうのも私自身短い人生で学んだ。言霊はあるので言葉に気をつけていきたい。

物語では、父親が「一度死んでみた」ことで
七瀬は父親に本当は死んでほしくなかった、と気付く。ミサコンサートで歌った曲は父親への愛が込もった綺麗な曲で思わず泣いてしまった。
反抗的な娘が脱皮して優しくなった瞬間というのをみた気がした。私も昔やんちゃ(?)でよく
使ってはいけない言葉を使ってしまった。ごめん

当たり前のことは当たり前じゃなくて
失って初めて気づくものばかり。失ってからでは遅いので、ちゃんと当たり前に感謝して生きようと思った。いつもありがとう💗


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