推しのいる転職活動①~転職開始~

はじめまして。
・新卒2年目(大手ベンチャー・営業職)
・JAM(白岩瑠姫推し) ※1
・国プ(松田迅推し) ※2
のkurumiと申します。

(※1JAM=グローバルボーイズグループJO1のファンの総称
 ※2国プ=男性アイドルサバイバルオーディション番組、
   PRODUCE 101 JAPAN seaseon2の視聴者:国民プロデューサーの略)

まず最初に謝らせていただきます。
転職活動がタイトルに入っているのですが、現状、「転職はせず、転職活動を経て、現職を辞めることを辞める」という選択に至りました。

なのでこのブログは転職成功体験談ではないです。ごめんなさい。

では、誰に向けてこのブログを書いているのか。

(1)自分
正直、ただの自己満でただの備忘録です。数ヶ月頑張ったことを自分で認めてあげたい。あと文章力が乏しいので、少しでも練習したいという意図もあります。

(2-1)推しに支えられている社会人の方
毎日お仕事お疲れ様です。しんどい日もありますが、そういう日こそ推しの力は偉大ですよね。私も推しに助けられてばかりなので、共感していただける部分があれば嬉しいです。

(2-2)PRODUCE 101 JAPAN season2(以後日プ2)の沼にハマっている方
いや~国プの皆様は、本当に毎日お疲れ様です。いよいよファイナルですね。ただ、「面白い!楽しい!」で終われる番組ではないですし、私生活に支障をきたしながら日プ2に全力投球している方もいるはず。私もその一人なので、共感していただける部分があれば嬉しいです。

(3)現在仕事が辛い方・転職活動や内定辞退で悩んでいる方など
参考になる部分は殆どないと思うので、こんな限界オタクでもどうにかなったから自分は大丈夫、と安心していただけたらと思います。

いずれにせよ、共感いただけたり、少しでも気持ちが軽くなることにお力添えできたりすれば光栄です。

そして、大変長文になってしまったため、全3回に分けました。
ご興味ある項目を読んでいただけたらと思います。

全3回の流れと時間軸と共にまとめました。

画像4

①2~4月:転職開始×JO1渡韓期間・3rd期間
②5月:内定~内定辞退を検討×JO1 HOUSE・ヨントン×日プ2中盤
③6月:内定辞退~部署異動×(JO1)×日プ2終盤

の3回に分けて書いていきます。
(上の図にもあるように、今回の記事は国プお休み期間です。)



1.転職理由・仕事へのモヤモヤ


まず、転職を考え始めたきっかけを以下にまとめます。

・仕事内容
組織改編により仕事の内容や目標が大幅に変わり、自身が求めていたスキルが培われず、求めていた経験ができなくなってしまった。

・支社の人間関係
いくつも派閥があり、どの派閥の方にもよくしていただいているものの、板挟みであることに嫌気がさした。プライベートもご一緒することが多く、息抜きの時間が少なかった。

・環境の問題
縁もゆかりもない土地で仕事をしていたため、上記のモヤモヤを晴らす場所がなかった。
結果的に、それをオタク活動で支えていたのですが、私のオタク活動は日プ(2019年)から始まり、これまでの私は友人と話すこと・ランニングすることが1番のストレス発散方法でした。
しかし転勤先に友人はおらず、外は一面雪だらけなのでランニングもできない状況で、うまくリフレッシュができていなかったのだと思います。

ですが!これもオタクをしていてよかった!と思うことなのですが、転勤先でもJAMの友達ができました。twitterすごい。遊んでくれた子たちには本当に感謝です。

仕事へのモヤモヤは年始頃から大きくなり、2月には絶頂にきていました。
不眠症が数ヶ月続いてしまい、明日が来ないでほしいと願いながら、暗闇に飲まれそうになるほどネガティブなことを考え、ベッドで泣きながら朝を迎える毎日でした(病院にも通い、今はだいぶ改善に向かっております)。

本当に辛い時は、眩しすぎる推しの姿を見ることさえも辛く、当時流行っていたスイカゲームでひたすら思考を停止していました(そのスイカゲームでさえ推しの顔が登場するゲームなのですが…笑)。

普段の自分は、比較的明るく元気でポジティブだと自他共に認めているため、自身の抱えている問題がそこまで大きなことだったとは具体的な症状が続いて初めて気づきました。

もし、同じような悩みを現在抱えている方がいれば、
・家族や信頼できる友人に話を聞いてもらう
(具体的なアドバイスをもらうのではなく、ただただ聞いてもらうだけの相手であることが大事です)
・自分のモヤモヤをノートなどに吐き出す
・趣味に没頭する
(もちろん、オタク活動もその一種。オタク最高!)
・読書をする
・病院に行く
などが効果的であると思います。

実際私は推しに支えられてばかりの毎日でしたが、この当時は何事にもネガティブになってしまっていたため、

「推しはこんなにも頑張っているのに自分は何をしているんだろう」

「一生アイドルでいてほしい・JO1はずっと11人でいてほしいって願うけど、本人達はやめたいと思う瞬間はあるはず…本人達の幸せが1番だから、その願いを押し付けるのはエゴだよな」

「就活でしっかり考えて入ったはずの会社ですら辛くなってるのに、日プで一般人からいきなりアイドルになって激動の毎日で、辛くないわけないよな」

などと考えてしまいました。

そして、その当時は転職も一つの手ではあると考えつつも、仕事にモヤモヤする理由(=のちの転職理由)の中の何か1つでも解決すれば前向きに仕事に取り組めるのではないかと考え、精神的な症状も含め、人事やマネージャーに相談をしました。仕事内容や環境はどうしても自身で変えられる要因でないからです。

「ただ辛い」という感情だけでの話にならないよう、事前にメモで現状を共有し、建設的に話を進めたかったのですが、論点はズレまくり、思っていたような回答は得られませんでした。

「俺も1年目の時は同じような悩みできつかったよ~」
「俺も支えるから一緒に頑張ろうぜ!」
「まあ今は冬だしそっちは天気も悪いだろうから、悩むだろうね。暖かくなるのを待つしかない。それか当分リモートだし実家に帰ってもいいよ!笑」

と同情されるのみで終わりました。これは相談した相手が悪かったのもありますし、「何かを変えてもらえる」と他人に期待してしまったのも悪いです。

上記の言葉を真に受け、その日に実家に帰りました。

2.JO1 Live Streaming Concert “STARLIGHT DELUXE”


2月20日、全JAMが待望していた宇宙でのJO1オンラインコンサート。
私は転勤先で仲良くしてくれていたJAMと一緒に見る予定でした。しかしその2日前に思いがけない帰省をしてしまったため、別々で見ることに。
実家に帰ることを決めた時は、一緒に見る約束があるから帰らない方がいいかな…と考える余裕がありませんでした。ごめんね。

実家に帰る途中、空港でこのツイートを見ました。

のちに「無敵ピンク」と称される瑠姫くん、初公開。
フライトまでに間に合ってくれてありがとう。
何色でも嬉しいんだけど、ピンク色にしてくれてありがとう。


これから私仕事どうするんだろう~辞めるのかな~まあ今はライブのことしか考えない♪という気持ちでライブ当日を迎えました。

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え、JO1天才すぎない!!!????

照明のおかげでお顔がちゃんと見える!!!後ろの映像全部かわいい!!!宇宙の技術に感謝!!!!!

衣装こんなにあんの!!!!!!全部好き!!!!!!!

やんちゃからのマイフレは多幸感でしかない!!!!!

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とまあ本当に本当に熱い夜でした。推しの存在と音楽の偉大さを痛感しました。
以前の初オンラインコンサートの意見を汲み取って、きちんと成功させてくれるJO1にもスタッフの方々にも感謝です。
やっぱりライブっていいよね…ああ早く現場…コロナ撲滅…

辛くて実家に逃げてきた現実を忘れるほどのライブであった一方で、
JO1も頑張っているんだから私も頑張らなきゃ!と勇気をくれたライブでもありました。

いつもJO1ちゃんは「JAMのおかげで」って言葉を沢山かけてくれるけど、その比にならないぐらいJO1のおかげで生かされているし、私だけじゃなくて、全国・全世界のJAMたちはそう思っているし、彼らの想像を超えるほど人生を救っている。絶対。

そして勇気をもらった私は、前に進むために転職を意識し始め、転職活動をスタートさせます。

3. 転職活動開始・それを支えてくれた3rd期間

転職活動は、
・気になった会社に直接連絡をする(自社HP・wantedly)
・エージェントの方を通して企業を紹介していただく
の2通りの方法で開始し、面談・面接を実施していきました。

企業選定では、「自分の得意が活かせて」「自分の興味がある分野に携われて」「自分の大切にしていることが守られる」ことを重要視していました。

ちなみに現職は、「自分の得意が活かされず」「自分の大切にしていることが守られていない」仕事内容になってしまったため、どうしたら解消されるかを具体化していきました。

自己分析がクリアにならない人はこちらの本がおすすめです。


私は「第二新卒」として扱われるため、まず企業の求人条件に適していないことがほとんどで、受けられる数が少なかったです。
エージェントの方を通して、恐らく30社ほど書類を出しましたが、書類通過したのは1社のみでした。

結果、自身で見つけてきた会社2社とエージェント紹介で書類通過した1社の計3社を第一志望群として面接を進めていきました。


現職の仕事を最低限こなしながらも、転職活動を進めていくことは少し大変でしたが、これも頑張れたのは帰省などで沢山の友人に会えたことと、やはり推しの存在のおかげです。
転職活動中の3月後半~4月は、渡韓期間で用意してくれたコンテンツや3rdシングルの宣伝に向けて沢山の供給が来る毎日でした。

神コンテンツJO1アトリエ。黒岩瑠姫大好きです。

画像4

3回目のKCON。地上界の赤ちゃん男神たち。
ボントゥビ初披露ならびに白衣装初お披露目。全JAMが叫んだ。

CHOOMのコンテンツも盛りだくさん。ビハインドが1番好き。JO1ちゃん本当にひっつきすぎ。

その他沢山のテレビ・雑誌・ラジオなどの露出もありました。


沢山の供給からエネルギーをもらって、現職も転職活動も乗り越えることができました。
JO1、本当にありがとう(これ言ってたらキリないんだけど、言わせてほしい)。

皆様も、本当に毎日お疲れ様です。そんな日々に癒やしを与えてくれる推しの力は本当に最強ですよね。推し最高!オタクしていて良かった!

推しがいない、という方も「自分を癒やしてくれる何か」に出会うことは重要だと思います。
美味しいご飯を食べたり、お酒を飲んだり、友人や好きな人と話したり、音楽を聴いたり、スポーツをしたり、サウナに行ったり…。
何かでリセットして「癒やされたから少しだけ頑張ってみよう」と思える活力に変えていくことができれば、と思います。

長文を読んでくださった方、ありがとうございました。
次回は、内定~内定辞退を検討×JO1 HOUSE・ヨントン×日プ2中盤の怒濤の5月についての記事になります。

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