温度にこだわる

お子様が、食べ物の温度や、部屋の温度にこだわりがあり、困ったなぁ…大変だなぁ…と思う事はありませんか?

【考えられる理由】

・感覚過敏によるものなのか、うちの子の場合、冷たい飲み物や冷めたご飯を嫌がった。

・同じく、感覚過敏によるものなのか、寒くないのに「寒い寒い」と言ったり、暑くないのに「暑い暑い」と言ったりすることがあります。

《対処法》

・飲み物に関しては、家であれば温かいものを用意し、外出先では、一年を通して魔法瓶を使用している。(現在は常温でも飲む時もあります)

・ご飯は冷めたら食べなくなる為、ご飯茶碗に少しずよそうようにして、2回から3回に分けて食べさせる。(現在は食べるペースも上がり、一度にある程度の量よそって、おかわりまですることが多い)

・寒い、暑いとの訴えに関しては、衣服やかぶる物の調節をしたり、室内であれば、温度調節をする。

そして、その事を本人にも伝えるようにする。(うちの子の場合、クーラーや暖房で温度調節が出来るという事は理解しているようで、エアコンのリモコンを自ら持ってくることもあったので、その都度、「あったかくしたよ!」「涼しくしたよ!」など、言葉でも伝えるとすごく安心する様子が見られた。)


💠プロフィール💠
真方光君(まがたひろこ)1978年生まれ    10歳の娘と2歳の息子がいます。
10歳の娘は、13qモノソミーという障害があります。
私と同じように療育されているお母様やそのご家族、障害や発達に心配のあるお子様と関わる方々に向けて発信しています。

オススメしている対処法や考えられる理由がもちろん全てではありません。

私や私の仲間のお母さん達の通ってきた道。

そこから拾い上げてきた対処法です。

全てのお子様に役立つかどうかは未知数ですが、ひとつのアイデアとしてお役に立てれば、大変嬉しく思います。

全てを網羅する事は出来ないかもしれませんが、私達が、何十というアプローチを何百回と試し、うちの子に効果が見られた事例をご紹介していきます。

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