見出し画像

共に生きる犬たち

人の犬の歴史は長く、最初は一緒に狩猟を行うことから
共生を始めたかもしれない。

時代は一挙に進むが、現代では様々な犬たちと共生している。
もちろん家庭犬もそうだし、
麻薬検知犬、検疫探知犬、警察犬、警備犬、
身体障がい者補助犬(盲導犬、聴導犬、介助犬)など
また、病気の兆候を探知したり、
精神的なハンディや大きな傷のある子供らと共生する犬たちもいる。
更に、動物介在療法活動(AA;;Animal Assisted Activity)や
動物介在療法(AAT;Animal Assisted Therapy)など活動もある。

いずれにしろ、1万年前以上から培いDNAに染込んだ信頼関係は
何にものにも代えがたい人類の財産の一つではないかと思う。
もちらん、犬アレルギーや犬によって傷つかれた方々も
多くいらっしゃるので、一概には言えない部分もある。

今回、タイトル画の犬は「動植物検疫探知犬」といい、活動目的は
動植物検疫探知犬は、アフリカ豚熱、豚熱、鳥インフルエンザ、口蹄疫などの家畜の伝染病やミバエなどの植物の病害虫が日本へ侵入することを防ぐという重要な役割を担っています。
また、海外から到着される方々に、身近で働く動植物検疫探知犬をご覧いただくことで、動物検疫や植物防疫の存在を知っていただくことも大切な役割のひとつです。」以下より抜粋。

また、楽しいお仕事紹介動画「クンくんのうた~お仕事紹介~」(4:07)もあります。

犬たちは、様々な社会の断面で人と共に働き、日本を守っています。
これからも少しずつ「働くいぬ」たちをことを楽しく知っていきたい
と思います。

ありがとう


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?