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「なないろの記」感想

作家の石川真理子先生主宰の「本気の文章講座」1期の卒業作品集
に参加しました。講座開始は2022年5月、完成は2023年4月8日で、
ほぼ1年間要し7名の作家による作品集が完成し販売されています。
7人の作家らは、数カ月をかけ深く深く、それぞれのこころの奥底まで
潜り、探り、苦悩し書きあげています。
それらの物語が本を手にされた方々に、それぞれの形で届くことを願っています。

なお、ご指導、編集を戴きました石川真理子先生による本の紹介動画です。
本のデザイン、各作品が紹介されていますので、ご興味のある方はご視聴ください(22min30sec)
(注意)動画内で文章講座Ⅱ期のご案内がありますが、すでに締め切りされています。その点はご容赦ください。

本日は、そこで中で僕の部分だけですが、本日感想をいただいましたので、
紹介させて戴きます。
感想;「作品の中で苦手なこと克服していく姿に勇気をもらいました」
とのことでした。現在「ご自身がある苦手を克服しなきゃあ!」と思っていた矢先のようでした。
このようにお読みいただいて大変うれしいと同時に、気恥ずかしい思いがしました。なぜならその当時は、夢中でしたので「苦手を克服する!」というより、それをやることが極めて自然なことだったからです。

しかし、本になって世のなかに出た以上、それぞれの読者の方々の中で
様々な影響を与え、作品が成長していく、変化していく姿なのかもしれないですね。

本気の文章講座1期作品集「なないろの記」参加させ戴いたこと、
石川真理子先生、そして同期の6名の作家方々、
本のデザインをご担当戴きました、日本画家の太宰宏惠様
印刷、製本などご協力戴きました多くの方々に
感謝を申し上げます。

誠にありがとうございました。



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