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「異常気象が日常」の時代
先日、防災についての勉強会に参加しました。テレビなどで異常気象という言葉を年に何度も聞いていると思います。
しかし、異常気象なのではなくて、気候変動の真っ最中なのだということを学びました。
つまり、100年に1度のことが当たり前のように起こるということです。
私たちもテレビでよく、こんな言葉を聞きますよね。
「何十年、ここで生きているけど、こんなことはこれまでなかった」
テレビを見ながら、どこか人ごととして聞いている自分がいないでしょうか?
しかし、これは地球中で起こっている気候変動によるものなのです。当然、地球に住んでいる私にもあなたにも起こることなのです。
これまで大丈夫だったから、今度も大丈夫
この思い込みが、命の危機を招くことになります。もうすでに、私たちの常識は通用しないのです。
変動中の今、私たちが経験したこともない災害が起こるのが当たり前。日常になると考えなければならないのです。
これまで被災とは無縁だった方も、対策と準備が必要となります。本気で準備をしてくださいね。
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