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「コントが始まる」の春斗&谷川俊太郎「生きる」

一話から通して観てみると、春斗くんて、悩んではいるけれど、基本的に他人のせいにしないのがすごいなぁと思う。

基本的に思ってることはちゃんと話すし。しかも全然嫌味じゃない。

それから、彼のやさしさ、面倒見、お節介(笑)で、気がつけば春斗くんに関わった人はみんな、人生の風向きがいい方へ行っている。

春斗くん以外のみんなの進む道は決まったけど、春斗くんが最終回でどんな答えを出すのか、出さないのか?ドキドキです!

私の予想では、ピン芸人として再出発!

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朝、家の庭に咲いている花を見て、

「あぁ、かわいいなぁ」

と思った時思い出したのが、谷川俊太郎の「生きる」という詩。

教科書で教わった当時は、その意味の分からなさに、どうにかこうにかついていきたいと思った。

「生きるということ それはヨハンシュトラウス」

さっぱり分からなかった。

なぜ固有名詞?当時ヨハンシュトラウスを知らなかった私は、音楽家だと知った時、さぞかしすごい音楽を作った人なんだろうなぁくらいにしか思わなかった。

そしてさらによく分からなくなった

でも今あぁ、こういうことかぁ~と思った。

生きるという事は、自分にとって心がやさしくなるものに触れるという事だと。

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