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便利だけど仮面を被るのって疲れる

仕事とプライベートまたは話す相手によって、自身の対応って無意識ながら変えているものではないでしょうか。

たとえるなら、誰しも複数の仮面を持っているのではないかと思うのです。

7月で組織を離れてから私自身の長所・短所に気が付く機会が多く、「仕事だとわたしこんな話し方・思考になっているんだな」と思う機会が増え、その変化に慣れてきた今日この頃です。

・戦闘モードなら、冷静な炎バチバチの仮面
・(人によって対応を変えるなんて!と賛否ああるかもしれないですが)この人は〇〇なコミュニケーションを好むからその人仕様の仮面
・家族は自己開示していい空間だけど、いまこの情報を出すとよくないから明るい仮面にしておこう

といったように、自然と変えているような気がしているのです。

仮面を被ること自体は、マニュアルに沿って仕事をするみたいな感覚なのでとっても便利です。
相手からの見え方をいちいち考える必要が少ないですし、なによりスムーズにコミュニケーションが取れるから。

しかし、いざ仮面をとってすっぴんの自分になった瞬間には疲労感に襲われます。

また、まだ仮面をはがしきれなくてモヤモヤしてしまい、すぐに眠れないケースも。

・あのときの発言は、あの仮面にふさわしいものだったか。
・あのときはこっちの仮面の方がよかったなあ
・この仮面はアップデートが必要だなあ

一見便利は仮面ですが、仮面に支配されたり縛られたりしている部分があるんだろうなと思っています。

なんだかモヤモヤしていますが、今日は久しぶりに予定がない日なので、すっぴんの自分が食べたいもの見たいものを楽しんで、自由に過ごしたいと思います。

お読みいただきありがとうございます♡日々の気づきを残して、誰かのお役に立てたら嬉しいです~