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不登校…というコトバ。その3


二学期の最後の一週間。

なぜか、

「学校へ行く…」と。

3時間目からだけど、

登校し(送迎して)、


授業を受ける、

給食もみんなとたべる、

そして、
下校…自分で帰ってくる…。

なんと、

ふつう…と思っていたことが、

こんなに、

姫にとっても、
母にとっても、

エネルギーを使うこととは…。


一週間がおわって、

姫が、
「わたし、一週間、学校いけたよー」

と、笑顔で☺️

うんうん、

よーく、
よーく、

がんばったね。

姫のことをわかってもらうために、

市の福祉課も、

小児科の相談もした。

福祉課、
校長、教頭、担任の先生方、
相談支援の方を交えた
月に一回の相談会。

けっして、

「発達障害」という診断が
欲しいわけては、なく、

個性をみてほしいから…。

父親も担任も、

フツウだよ…
そんな必要ないじゃん…

てきな、
オーラを放っていた…

母だけ、
アウェイ感…。

でも、

少しずつ、伝えた…

姫の個性を…。
姫が、
感じてることを…。

伝わったのかは、
わからないけど、

少しずつ、

みんなの対応が変わっていった…

姫さまの個性を、

わかろうとしてくれた…。

『それで、いいんだよ…』

と、迎えいれてくれた…

先生も、
クラスのみんなも、

いつも、
温かく、
迎えてくれること、

ほんとうに、ありがたい…。

感謝です。

二学期がおわり

2019.三学期は、わからない…

まだまだ、
手探り状態の毎日。

学校へ行くことが、正しいことなのか…

不登校が、“ふしあわせ”なことなのか…

姫が
どう選ぶのか…

わからない。

けど、

すべてが、

そのタイミングで起こってる…

焦って、
もがいても、

どうにもならない時もある…

ただ、ただ、

そのタイミングを待つだけ…。

わかっているけど、

母は、
辛いときもある…

人間だもの。

でも、
姫の『すき』を信じたい。

自転車で、風をきって、

走るのが好きな姫。

光あふれる未来にむかって、

いろんなことに、チャレンジしてほしい…

自信をもって、

輝いて、

生きてほしい…。

そのために、

母は、
タイミングを待つ…

その時を見守るだけ…。

と、

2018をふりかえり、

感じる母なのです…。

長々、
お付き合いありがとうございます。

繋ぐ手 くるくる
おおさわ のりこ

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