#124 朝日記 「渡邊雄太選手とサイモンシネック先生から、リーダーシップを読み解く実験」(2021/07/07)

8:25起床。1:55/7:19。

眠りにつくのが遅かったみたい。朝遅刻しそうになる。

実は、もう夜で、寝る前である。夜日記。大体日記は夜に書く人が多いみたいだが、夜、お風呂に入ったら、早く寝たいと思ってしまう。夜日記だったらここまで続いていないと思う。

今日の夜は、TVでバスケ日本代表の親善試合を観戦。ハンガリー戦。格上と謳っていたが、おそらくどんぐりの背比べで、NBAプレーヤーの渡邊雄太選手を有する日本代表が完勝した。面白い試合だった。その面白さを提供してくれたのは、紛れもなく渡邊選手だった。(あと、陰の功労者であるベンドラメ選手。)

渡邊選手の試合中の姿を見て、リーダーシップを感じた。現在バスケ日本代表のキャプテンを務めているという。当然の振る舞いかもしれないが、これが大きな貢献になっていたのは間違いない。

昨日から読み始めた「whyから始めよ」でお馴染みのサイモンシネック先生の『リーダーは最後に食べなさい』というリーダーシップの本をタイミングよく読んでいたからか、試合の光景が本とリンクしているように感じた。今日は、渡邉選手とサイモンシネック先生の本からリーダーシップとはについて考えていきたい。

1Q目(バスケの試合はクォーターで区切られる。その1/4クオーター目)から、渡邊選手は飛ばしていた。誰が見ても、この場を支配しているのは渡邊選手だった。しかし、印象に残っていたのはコート内で活躍する姿ではない。ベンチに戻った後の仕草だった。

まず、ベンチに戻される。体力を温存するためだ。この時日本は10点以上リードしている。ベンチに戻る渡邊選手は、手を思い切り叩き、悔しい感情をむき出す。

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