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英語を学ぶときは「i+1」を意識しよう!

英語を学びたい…。でも自分に合った学習法は何なんだろう?と考えたことはありませんか?

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とりあえず参考書を買ってきたけど、難しくて挫折してしまった… 
オンライン英会話を始めたけど、ネイティブの人と話すと緊張してしまう… 

などは、初心者の方が抱えやすい悩みです。

今回はそんな悩みを解決するために、言語心理学に基づいた第二言語習得のコツ「i+1」についてお話しします!

「i+1」とは?

アメリカの言語学者・クラッシェンによって唱えられた、第二言語習得の際に有効的な学習方法です。

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クラッシェンは長年、第二言語習得に関して研究しており、そのうちの一つが「i+1」です。

ここで言う「i」とは、「学習者がすでに至っている言語レベル」です。これに「+1」をする、つまりそれを少し上回るように学習しよう、という方法です。

これはすごく重要で、第二言語を学ぶ際に最も効果的な方法であるとされています。

例えば、ABCもままならない初心者の方がスピーキングを伸ばそうとして、いきなりネイティブと話しても、「理解不能レベル」になってしまいますよね。

これはあまり生産性があるとは言えません。なによりまず挫折して心が折れてしまう原因となります。

初心者の方には初級英単語300語をマスターする、英語のゲームで英会話に慣れるなど、初心者向けの学習方法があり、これがクラッシェンのいう、「+1」です。

英語学習の際にはこの「+1」を意識して、自分に合ったストレスのない学習方法を見つけましょう。きっと長続きするはずです。

Thank you so much for reading!


【Buy me lunch. 】 (日本語訳:私に昼食をご馳走してください。笑)