『潜在意識3.0』の読書感想文
昨日言っていた読みかけの本ではないのですが、まだ感想を書いていなかったので、今夜は藤堂ヒロミさんの『潜在意識3.0』のことを書いていきます。
副題として、「臓器との対話」で人生をアップデートする方法と書いてあるので、人によってはスピリチュアル的な本?怪しげ?と思うかもしれませんが本を読み進めていくと、納得できることが多々ありました。
それは昨年夏に読んで、ごく簡単なものだけではあるけれど、気功を毎日続けていることも関係しているかもしれません。
ルーティンにしているものの中で、「両手で五臓に気を通す」というものがあるのですが、それを行う時に、いつの頃からか自然とその臓器に向かって「あなたのおかげで私は今日も元気です。ありがとう。」と心の中で唱えるようにしているからです。
「ありがとう」と言われて、嬉しくない人はいないですよね?
感謝や労いの言葉を相手に伝えることには何の労力も費用も必要ないですし、言う方も気分がいい。
だから、この本の内容もスッと頭の中に入ってきました。
何となく普段から自分がこうだと決めつけている思い込みを変えることができれば、今までとは違った自分になれて、毎日を健やかに過ごせるようになるのではないかと思えます。
本に記してある、セルフケアに適した時間帯に各部位へのメッセージを習慣化できるくらい伝えることができたら本当に人生をアップデートできるのかもしれません。
まだ自分でアップデートできたわけではないのであくまでも可能性の域での話ですが、「信じる者は救われる」の例え通り、素直な気持ちでやってみることが大事なのかも…。
こういう本に出合う時って、「今必要なことだから読んだ方がいいよ。」って、その本に呼ばれたのではないのかなぁ…なんて思うんです。
何かだんだん変な方向へと感想が流れていっていますが、潜在意識って無限の可能性を秘めていそうでやってみる価値は十分ありそう。
私にとっては、ワクワクできる面白い本でした。
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