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『ぼくたちに、もうモノは必要ない。【増補版】』読書感想文

少し読んで積んだままだった、こちらの本。

ぼくたちに、もうモノは必要ない。【増補版】
佐々木典士 著

常に部屋にモノが溢れた状態でいる私にとって、ミニマリストの方の本を読んでみても、どう変わるものでもないだろうと、いつも思っていました。

だって、本も布も処分できないのだもの。いや、それどころか、どちらも増殖の一途なのだから…。

だけど持ち続けているのもしんどいなと思うことはあるのです。

どこに何があるのか、正確に探し出せるわけではないことが日々の小さなストレスを生むのだから。

でも一念発起して片付けようと思ってみても挫折してばかり…。

そんな暇があるなら、本を読もう!布を縫おう!
その結果、現状は、ほぼ変わらないのです。

いっそ、全部処分してみたら?スッキリする?

いや、それはできっこない!

妥協点を見出すのならば、少しずつ減らしていくことくらいだろうか?

読後、そんなことを思っていました。

こんなんじゃ感想になってないですね。

でも、もう縫わないだろうと思った型紙は処分しました。

ほんの小さな一歩だけれど、私には大きな一歩。


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