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『放っておく力』読書感想文

こんばんは、水瀬綾乃です。
薄い本ですが、少しずつ読んでいた枡野俊明さんの『放っておく力』を読み終わったので感想を…。


仕事も人間関係もうまくいく
放っておく力
(知的生きかた文庫)

一番目にとまったのは、次の言葉でした。
「即今、当所、自己」
「いま」「ここ」「自分」をしっかり生きる

やはり「今ここ自分」を意識しないと…。

当たり前のように言われていることでも、そうだよねーって思えることも多くて、メモを取りながら読みました。

本は処分するつもりですが、読書メモを残しておけば後から見直せるので、気になった時には見直して心がけることができます。

起きてもいないことを心配したり憂うよりも、今を楽しんで暮らしていきたい…。

そして、この本でも取り上げられていた常日頃から気になっていたこと。
不用品を処分する 
モノを捨てれば心も軽くなる

「捨てる」のではなく「手放す」
モノの命を生かしながら処分する工夫

という、モノとの向き合い方を諭す言葉たち。
もう、どう考えても減らしていくしかないのです。
本も布も…!

でも、どちらも急には無理なこと。
本は読みたいし、布は何かを仕立てたい。

だからせめて、これ以上増やさないようにしよう!はい。とりあえず、そこからスタート。
暑さも厳しい折なので、無理は禁物です。
少しずつ、少しずつ…。頑張ります。

何だか緩い決意表明ばかり目立って、肝心の感想が薄まってしまいましたが、良き読書時間でした。





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