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準備運動的な過ごし方

こんばんは、水瀬綾乃です。
今日はコーヒーではなく、ルピシアの白桃煎茶。
あったかい飲み物は体だけでなく、気持ちも温めてくれます。
いろんな本をちょこちょこ気の向くままに並行して読んでいますが、これもその中の一冊。
保坂和志さんの「書きあぐねている人のための小説入門」です。
こういう本は一気に読んで触発されて、さぁ〜!私も自分の物語を書くぞッ!って流れが好ましいのかもしれないけれど、やはり「書きあぐねて」いる身としては、そう簡単には書き始められないわけで…。
何かを書いて投稿したりしていたのは、もう遥か昔のこと。
結婚して子育てして、子どものいる生活の中で童話なんか書ける日が来るかな?って妊娠中は思っていた時期もあったけど、息子たち2人育てるのは日々エネルギーが必要なことだったから、アタフタしているうちに机上の空論と化してしまいました。

そうこうしているうちに、また時は流れ…。

孫も2人いる今、やりたいことはすぐにでもやる方がいいんじゃないかな?って思う。

自分のために贅沢に時間を使う。なんて素敵♪

自室には、いつかやろうと思ってきたモノが溢れていて、出番を待っている。

本もそのうちの一括りなんですが、多分一年くらい部屋に閉じこもっていたとしても退屈しない自信があるくらい、ひとり時間を楽しめそう。

書くことは好きだし、縫うことも好き。読書も。
ひとりで楽しんで、ひとりで完結するものが多いけど、書いたものを見せたり、縫ったものをプレゼントしたり、自分で着たり、読んだ本について話してみたりする誰かがいると楽しみも倍増していくのかもしれない。

本題から逸れましたが、書きあぐねている自分と向き合うために、保坂さんの本を熟読しています。

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