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【ビジネスにも応用可】売れるキャバ嬢と売れないキャバ嬢の違い

どうも、rikuです。

普段夜のお店でキャストの管理のお仕事をしていますが

その中で

「あ、この子は売れるなっ」

「この子は芽が出るの時間がかかるな」

「全然だめだなこの子、、」


など色々考えたりしているので

それを文字に起こそうかと


まず始めにこれだけ言わせてください

顔や容姿だけで売上は決まりません

ってか、実際夜のお店で売上1位を獲得するような子って

面が悪い子の方が多いです。(本当です)

それについても自分なりの考えがあるのでまた後日書きます。


まあ雑に書いてきましたが

今あなたが人の上に立って「教育」をする立場ならチェックリスト的な使い方を

逆に「教育」されているのなら今後の方針として取り組んでくれたらいいかなと


目次

・お金の使い道

・誰にどんな顔をみせるかわかっているか

・シンプルに行動量

・4次元的に理解、思考しているか


ぐらいで考えています。

今思いついたのをざっと書いたので

また追加があれば記事にしますし

編集があればまたどこかで通知します。




お金の使い道

これはとてもシンプルで

稼いだお金を自己投資に回せているかどうかです

キャストも女の子なので自分の服やドレス、靴、アクセサリーも買ったりします。

キャストという仕事上

自分の身なりにお金を使うのは自己投資に繋がっていると僕は考えているので

この使い方は正解かと。

後は、お客様との会話のネタになる為の投資とか

最近は無料アプリでも十分なぐらい情報は取ってこれますけども


お客様との付き合い上でお金を使うのも構わないんですが

それは自分がそうしないと「売れない商品」であると

アピールしているのと同じです。


まあ、ホストに溺れたり、彼氏とのデート、バーでの飲み代、店舗の女の子と必要以上に飲みに行くキャストが売れているのはあまり見たことがないです。


時間とお金の無駄です。

キャストは自分が商品である以上

自分がレベルアップしていかないと「良いお客様」に気に入ってもらえません。

RPG風に言うのであれば

経験値=お金

です。



誰にどんな顔をみせるかわかっているか

これはちょっと難しいんですけど

夜のお店のボーイさんの仕事の一つとして

「付け回し」と呼ばれる業務があります

簡単に言うと

どのキャストをどのお客様に接客させるか決める役割です。

この役割を持つボーイはキャストからの反応を受けやすいです

(反感も好感もどちらの意味でも)


その中で付け回しに対して反感を持ち、その理由を論理的に説明できないキャストはほぼ間違いなく時間の経過により退職します。

その理由は簡単で付け回しに嫌われると、新しいお客様の席につかせてもらえないからです。


また、先輩キャストや後輩キャストに嫌われてしまっているキャストも

なにかしらの理由で退職します。


その子の席に他の女の子が接客したがらないですし。

盛り上げようと頑張らなくなるからです。

これはプライドの高い美人キャストが陥りがちです


一見すると普通の社会人でも普通じゃんと思うかもしれないですが

さすがは女社会。成績の伸び方が全然違います。

周りに嫌われている子がどんだけ努力しようが

周りに好かれている子はその努力の5分の1ぐらいの努力で抜き去って行きます。

(お店側としては管理しづらくなるので、手を打つことが多いです)

お店の力関係をすぐに理解して、その中で自分が最大限に利益を得れるように働けるキャストは長く続きますし安定して売上を上げていきます。


シンプルに行動量


これはもう言うまでもなく行動量。

彼女たちは24時間フルで働いています(お店に24時間いるわけではない)

お客様との連絡、商品である自分に対してのメンテナンス

お店の他のキャストとの人間関係など


メインはお客様との連絡ですが

ここが一番大きな差が出ます。


どれだけの頻度での連絡を何人としているか


それだけです。

多ければ多いほど良いだけ


3年間黒服をして、店舗を任される身にもなっても

とても頭の上がらなかったキャストは1日が終わりお客様との連絡を済まして就寝しても

起床すると200件以上の連絡が毎日くるのだとか

それが毎日。。。

そら売上叩くわってその時思いました


まあただ行動したら結果は出る訳じゃないのがこの世界なんですが



4次元的に理解、思考しているか

『いきなり難しい言葉と使うな!」

と怒られそうなので説明入れます

物事を俯瞰的(ふかんてき)にとらえ、さらに時間軸も加えた思考習慣を『4次元思考』といいます。本当に求められていることは何か、本質が何なのか、一部だけではなく、全体を把握します。さらに、なぜそうなったのか、この後どうなっていくのか、もっと良くしていくには今どうしたほうがいいのか、など〈過去・現在・未来〉の時間軸まで思考の幅を広げて考えます。

↑ここから拝借しました


ここについては引用URLを見てもらったほうが早いかもしれないんですが

先ほどの行動量もクリアしていて

さらにこの考え方を持っているキャストは本当に強いです。

ぐんぐん成長していきます。

接客中の気配り、お客様との付き合い方、お店との距離感

文句なしなキャストと話していると

周りがよく見えているなぁと実感します


先天性がある力ではないので

この考え方をキャストに植え付けるには時間がかかりますが


僕は自分が売り込みたいキャストにはまずこれを絶対に教育します。



終わりに

ぶっちゃけこの4つが今自分が思っている売れるキャストの条件なんですが

大雑把に書いてしまったのでまた細かく分けて書こうかなとおもいます。


まだ文章力は皆無ですがここまで読んでもらってありがとうございました!

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ではでは



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