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傷つきたくないから期待もしたくない

傷つかないためには期待しないこと。


だって、期待したらしただけ
思っていたのと違ったとき傷つくから。


転職もそう。

書類選考の時点でバンバン落ちるから
とりあえず気になった求人に応募するようエージェントに言われた。


ずいぶん前に応募して会社名さえ忘れていたのに
「この度は・・・」みたいなメールをもらうと
結構キツイ。

一向に慣れない。


でもすぐに切り替えないといけない。
だって、別の企業の選考が始まっているから。


周りの人は、私の事情なんて知ったこっちゃない。

朝っぱらからお祈りメールが10件こようが、
カレシに振られようが、
徹夜だろうが、


時間が来れば
目の前の面接官には笑顔で対応する必要があるのだ。


ああシビア。


だから、守りに入る。

選考の結果を待つだけになったら、
一旦そこから離れる。

次の企業に力を入れてなるべく自分を忙しくさせる。

気持ちを
もう済んだことに残さない。
別の事柄に移そうとする。
(やっぱり傷つくけどね)


そうして
ダメだった場合のダメージを減らそうと試みる。

最近では、「この会社いいなあ」
そう思うことさえ怖くなってしまっている。

この気持ちが生む情熱は、きっと企業に伝えるべきだし
自分の力にもなるはず。

でもやっぱり
ダメだった場合の代償を考えてしまうから。


私は存外、感情の切り替えが下手らしい。



これだけやってダメだったのか・・・

そう思うと
本当に心がじくじくと痛む。


臆病モノかも。

でもとりあえず、このスタンス
変えたくない。

最後まで読んで頂きありがとうございました!