黒龍 京子(Kurotatsu Kyoko)

サボり魔。「自分の文章が一節でも誰かの記憶に残るように」/ご連絡こちら→kyoko.kurotatsu@gmail.com

黒龍 京子(Kurotatsu Kyoko)

サボり魔。「自分の文章が一節でも誰かの記憶に残るように」/ご連絡こちら→kyoko.kurotatsu@gmail.com

マガジン

最近の記事

  • 固定された記事

成人式なんていかなくてもいいよ

はじめに タイトルからして不穏で恐縮ですが、 これは成人式にいきたくない組、いきたくなかった組と少しでも共鳴できればと思い立ち、記事にしました。(無論その他の方々も!) ◇ 一月十日と言えば成人の日。 ここ数年は未曾有の事態(コロナ)で、成人式が延期したり中止になったりしましたね。 さらに、2022年(今年)の4月から成人年齢が18歳に引き下げられるとのこと。 時代は変わりますね。 ◇ 結論を言うと、私は成人式にいきませんでした。 関心もなかったし、 20歳

    • 文章を書くのも読むのも嫌になるとき

      ネタはなんとなくあるけど、文章を書くのが面倒くさい。 いつもはnoteで気になるタイトルをタップして読み漁るけど、それもまた億劫。 いま、そんなとき。 たぶん今日は仕事で2つ、中くらいのミスをしたからだと思う。 あと、最近なんとなく気持ちがふらふらしてるから。 私はこれからどうしたらいいんだろうという漠然とした問いにハマってしまったから。 それが仕事にも影響しちゃったのかな。 後処理は全部先輩がやってくれるし、明日から一週間有給をもらってるしで、なんだか面倒事から逃げ

      • この母性本能を消し去りたい。

        25歳を超えたあたりから子供を持ちたいと思うようになった。 小学生の頃からずっと、子供は欲しくなかった。 もしも結婚するなら、子供はいらないという人としよう、交際する前にそういったことを話し合っておこう、そう考えていたので、今は子供を持つことに消極的な人とお付き合いをしている。 でも最近は、子供を持つ人生もいいかもしれないと思い始めてしまった。 周りが出産ラッシュとか、親から何か言われたとか、赤ん坊と触れ合う機会があったとか、思い当たるきっかけは何もない。 ただなんと

        • あやかりたい!

        • 固定された記事

        成人式なんていかなくてもいいよ

        マガジン

        • 徒然なり転職活動
          11本
        • 体験レポ
          1本
        • 20秒で読める小話集
          16本

        記事

          思いれが深い記事

          私事ですが、もうすぐでnote投稿100日目になります。 その中で2点ほど、 わたくし個人的に思いれ深い記事があります。 ↓ 見慣れた駅。 猫。 これらは、私の記事の中ではじめて 2ケタのイイねをいただいたものでもあり、 朝起きてたくさんの通知に驚いた思い出があります。(笑) その流れで、フォローしてくださる方が増えたり、 より多くの方々に他の記事も読んでいただけるきっかけとなったものであると考えています。 たまにはこうやって自分の過去記事を振り返ってみるのも

          都会のド真ん中で携帯ぶっこわれた

          ちょっといいホテルを予約してウキウキ気分で 電車に乗った。 今日はプチ旅行。 観光バス乗り場に到着し、 スマートフォンに届いた予約証明書を開こうとしたが見られない。 というか、携帯が動かない。 画面が真っ暗、フリーズ状態。 落ち着け、私。 まだ出発まで1時間あるぞ。 それまでには直るはず・・・ 駄目だった。 うんともすんとも言わない携帯電話を抱え、 担当者に何とか事情を説明したけれど バスに乗車することは出来なかった。 髪を振り乱しながら、 代わりの交通機関や携帯

          都会のド真ん中で携帯ぶっこわれた

          黒龍家、私の代で途絶えるってよ

          この家の存命は私にかかっているらしい。 これは謝ることなのだろうか。 ◇ 昼下がりの午後。 数少ない親類同士がめずらしく集まって何をしゃべっているのかというと、”お墓”に関して。 関係ねえやとぼーっとしていたら いきなり名前を呼ばれた。 我が黒龍家、 親世代まではなんとか墓守できるんだけど、 子ども世代(私)で途絶えるんじゃないか問題があるらしい。 そして眷族の中では私が一番若い。 今後、お墓を引き継ぐのは自然と私になる。 つまり、私が子孫繁栄に加担しなかったら

          黒龍家、私の代で途絶えるってよ

          私の自信を叩き潰していく大人たち

          「いやいやいや・・・君はなんでそうなるのかなあ。」 「普通○○だよ、みんなそうしてる。」 「えええ~・・・なんで(苦笑)?」 これらは、 さんざん悩んで進路を決めたとき、 勇気を出して自身の考えを伝えたとき、 意気揚々とこうしますと言ったとき、 周囲の人間たちに言われてきた言葉である。 当時は、自分を丸ごと全否定された気分になっていたし 私が間違っているのかと不安にかられていたけれど 今ならわかる。 全然そんなこと無いって。 特に、学生時代とか子どものときだと なか

          私の自信を叩き潰していく大人たち

          今日はお茶碗割るし、体調悪いしで、色々とうまくいかなかったけれど、明日はいい日になりますように。

          今日はお茶碗割るし、体調悪いしで、色々とうまくいかなかったけれど、明日はいい日になりますように。

          ここ2,3日は「気象痛」がひどく、マトモに歩けない。 低気圧が原因らしいが、定かではない。 ①身体を温める。 ②軽くストレッチ。 ③マッサージ。 ④水分補給。 この4つで対策しよう。 どうしてもダメなときは、無理しない。

          ここ2,3日は「気象痛」がひどく、マトモに歩けない。 低気圧が原因らしいが、定かではない。 ①身体を温める。 ②軽くストレッチ。 ③マッサージ。 ④水分補給。 この4つで対策しよう。 どうしてもダメなときは、無理しない。

          必要な時に叱ってください

          とあるアパレルショップで、 私と同年代くらいの女性スタッフさんが、年配の男性客に怒鳴られていた。 嫌でも内容が頭に入ってくる。 どうやらこの方、通路の幅が気に食わなかったらしい。 狭いんだよ誰でも通れるようにしとけよ、という主張。 さんざん聞いてみて、 未熟な私でも、なんとなくわかった。 この人は、ただ単純に個人の感情と乱雑な言葉を放出しているだけ。 「貴重なご意見ありがとうございます。」 には当てはまらない案件だと思った。 ◇ 一方的に人が怒られている場面に出

          必要な時に叱ってください

          「笑う門には福来る」というのは本当らしい。 よく笑う人ほど、健康的で幸福度も高いそうだ。 しかし、人は大人になるとあまり笑わなくなる。子どものときはケラケラ声を出して笑ったり、ニコニコしている時間が多いのに、成人を過ぎるとその時間がガクッと少なくなる。 自然と出る笑顔を大切に。

          「笑う門には福来る」というのは本当らしい。 よく笑う人ほど、健康的で幸福度も高いそうだ。 しかし、人は大人になるとあまり笑わなくなる。子どものときはケラケラ声を出して笑ったり、ニコニコしている時間が多いのに、成人を過ぎるとその時間がガクッと少なくなる。 自然と出る笑顔を大切に。

          宗教勧誘にあった

          「お嬢さん、幸せになりたいですよね?」 こういう時ってどうしたらいいんでしょう。 某駅にて。 公共交通機関を待っていたら、いきなり話しかけられた。 仏像の写真が散りばめられた新聞紙(?)を抱え、ヨレたスーツを着た男性。 はじめての宗教勧誘だった。 困惑と恐怖。 なんせ知人が、この手の人たちにナメた態度をした翌日、 黒塗りのバンに連れ込まれそうになったという話を聞いたことがあるから。 でも、ちょっぴり関心があった。 未知への好奇心ってやつだ。 単純に、どういった

          量産されていくコンプレックスたち。

          私はコンプレックスだらけの人間だ。 今でこそ、こうやって公の場で綴れるくらいにはなったけど 今も昔も人には話せないし、話さない。 だって、 自分で気にしている身体の部分とか、 引け目に感じている性格的な弱みを 人に感づかれるというのは 非常に恥ずかしいことだから。 指摘なんてされたら、 もう立ち直れない。 ただひたすらに、 「私は気にしていませんから」風でいることこそ、 身も心も守る術である。 ◇ この前、久しぶりに自分の裸体を"まじまじ"と見た。 脱衣所

          量産されていくコンプレックスたち。

          人生で何らかの接点を持つ人が30000人。 学校、仕事などを通じて近い関係になるのが3000人。 親しい会話ができる関係が300人。 友だちと呼べる関係が30人。 親友と呼べるのが3人。

          人生で何らかの接点を持つ人が30000人。 学校、仕事などを通じて近い関係になるのが3000人。 親しい会話ができる関係が300人。 友だちと呼べる関係が30人。 親友と呼べるのが3人。

          受け継がれるかんざし

          知らない人から簪《かんざし》をもらったことがある。 ありふれた出会いだった。 真夏のド田舎。 数時間に一本くるかこないかの電車を待っていると、 上品なおばさまに話しかけられた。 ピシッとまとめあげられた夜会巻き。 艶やかなグレイヘアには若草色の簪がささっていて、 すごく綺麗だった。 「どこから来たの」 「その服いいわね」 「何歳になるの」 他愛もない会話。 思いのほか柔らかな声色で よく笑う人だった。 話していく中で、このおばさまは お墓参りの帰りだというこ

          受け継がれるかんざし