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更年期、いきなり泣き始める・・

こんにちは。
アメリカはLabor Dayで3連休。
毎週3連休だと嬉しいんだけど。
土日だけだと、平日できない食料品や日用品の買い出し、
平日できない部分の掃除などで、あっという間に二日終わっちゃうのがいつも。
まぁ、私が食料品を一か所で購入していないのも悪いんだけど。

今日は、Perimenopause(更年期前の時期)のここ数か月の間に起ったことを書いてみます。

今の州に引っ越してきて4年。
前の州でもずっとフルタイムで働いていたのもあり、日本にいる友達のような深い友達はいなかったが、<ママ友>と呼べる、数か月に一度集まってワイワイやるメンバーが数名いた。
だだ・・・前の州は田舎だったのもあり、そのメンバーたちもいろんな州へ一人ずつ引っ越していき、結局私が最後の一人になり、4年前、私も脱出。
今、彼女たちとは、クリスマスカード(日本で言う年賀状)を交換するだけのような仲。
他にもアメリカ人や韓国人のお友達もいるが、彼女たちも他州へ引っ越してしまったので、たまにメールを交換するくらいで、お互いにその州へ遊びに行かないとなかなか簡単には会えない。

今の州では、子供たちも日本語補習校にも行かなくなったので、日本人に合うのは、仕事を通してのみ。
仕事を通して会う人たちは、立場や年齢もバラバラで、ママ友のように
<子供>という共通点もないため、仕事後に特に会ったりすることはないまま、4年が経ってしまった。

年を重ねて、アラフィフにもなると、わざわざ新しく友達を作らなくても、
家が大好きで、家族と犬とのんびりできてる生活に満足している。

私の今の親友は<夫>である。
彼は、Shoppingが好きというわけではないが、毎週末、食料品などの買い出しに普通に一緒に来てくれる。文句とかも言わない。
私がウィンドーショッピングに行きたいとか、カフェに行ってみたい、とか
行っても、普通に一緒に来てくれる。
夫がこういう人なので、友達がいないことをそれほど気にせず、最近まで過ごしていた。

つい数か月前、これも<更年期>と思ったできごとがあった。
書いてしまうと、きっと全然大したことじゃないと思われると思う。
その日は、会社のイベントで一日オフィスにいた。
Dinnerイベントで、最後に残ったものや移動したオフィス家具の片づけをしていた。
デザートで出していた小さいカップケーキが、二箱ほど残っていたので、一緒に片づけてくれていた別の部門の彼女へ、一箱持ち帰って下さいとお願いした。
彼女とは、今ではほぼ100%リモートなので、メールやテキストでたまに話す程度にコミュニケーションは減ってはいるが、話すときはフレンドリーに雑談をするくらいな関係でいる。
私がカップケーキを持って帰ってっと言うと、
「ありがとうございます。ちょうど、明日お友達が自宅に来るので、
その時に一緒にみんなで食べます。」
といつものように感じ良い返事が返ってきた。
ただ、少しだけ心がチクッとしたのを感じた。
私は何だろうとそれから思っていた。

翌日の土曜日に、少し気分がもやもやしていたので、
気分転換にと思い、主人と次女とドライブがてら、新しいカフェにコーヒーを買いに走っている時に、私は昨日のイベントでの出来事を主人に話し始めた。

話している途中で、泣き始めて、自分でもどうして悲しいのか?
気持ちが整理できないまま、話し続けた。
こんな急に泣き始めるなんて、今まであった?ないと思う。
自分でも動揺、でも泣いているのを止められない・・・
私には、今、家で食事をしたり、カップケーキを食べたりする友達がいないから悲しいのか?
私が誘われていないから悲しいのか?(これではないと思う。)
日本に数年帰れていないので、日本の友人を思って寂しいのか?
自分でもビックリ、夫もビックリしていたと思う。

これもPerimenopause(更年期前)の症状だろうという結論になった。

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