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2019年読んだ本

早くも2020年の1月が終わろうとしてしまっている!
2019年読んだ本をさらっと振り返る。
上半期に読んだ本はこれら↓。
オードリー若林に魅了された1年だったと思う。エッセイを読み、ラジオを聞き、武道館ライブ(映画館だったけど)に行き、さよならたりないふたりも見に行った。
今年もオードリーのラジオを毎週聞く。
画像はブルガリアの首都ソフィアで最古の建物の教会。

以下、読んだ本。ほぼ記憶がない。

ご冗談でしょう、ファインマンさん〈下〉 (岩波現代文庫) 

8/29読了
ブルガリアで結婚式をした後に黒海のビーチにいって読んでいた。
何も考えず面白い話が読めて良かった。
興味のあることを勉強し、太鼓に興味を持てばめちゃくちゃ練習したりと、興味に突き動かされている人の人生は面白い。
やりたいなと少しでも思ったことは何でもやっていきたいなと思った。

僕は君たちに武器を配りたい 

9/3読了
訃報を受けて読んでみた。学生の時に図書館でぱらっと見て借りなかった記憶がある。
今読んでも十分には理解できなかったので、あのとき読まなくてよかった。
コモディティにならないよう生きていきたい。


グレート・ギャツビー (村上春樹翻訳ライブラリー) 

9/20読了
ビーチで『優雅な生活が最高の復讐である』を読み、フィッツジェラルドの本が読みたくなって学生時代に買ったやつを引っ張り出して読んだ。

もの食う人びと (角川文庫) 

10/3読了
『ハイパーハードボイルドグルメリポート』のディレクターのインタビューで紹介されていた本。まさに読む『ハイパーハードボイルドグルメリポート』。最高。
いきなり結婚式の残飯が取引されてるマーケットの話が出てきて「オエッ」てなる。

乳と卵 (文春文庫)

10/6読了
小説読みたい!面白いのわからない!となってた時に、今人気のYoutuberおませちゃんブラザーズのヤサキさんが「川上未映子しか読まない」って話してたのを聞いて読んでみた。
どんな気持ちで読んでいいかわからなかったんだよね、って話を飲みながら友人としていたが、めちゃくちゃ肯定してくれてどう読んでもいいんだなって思った。


誰もが嘘をついている ビッグデータ分析が暴く人間のヤバい本性 

10/22読了
誰にも話せない悩みもGoogleの検索窓に入れているから、いろんなことが見えてくる。
Googleでも働いていたデータサイエンティストの本。
面白かったー。

「学力」の経済学

10/23読了
GUILDの深津さんが紹介していて読んだ本。
どうやって学力伸ばせそうかみたいなことを学問的に調査した結果をまとめた本。読みやすく役立ちそうなことがいっぱい書いてある。
子育てはもちろんだけど、自分の勉強をモチベーション高く続けていくことにも使えそう。

How Google Works 

11/12読了
だいぶ前に買って読んでなかったやつ。


欲望の民主主義 分断を越える哲学 (幻冬舎新書) 

11/17読了
常務が「これ面白かったよ~。あげる」って言われて読んでみた本。
めっちゃ忙しそうなのにいろんな本読んでるんだなあと感動したの覚えてる。
「本は読まないとね。馬鹿になっちゃうからさ。」って言ってた。

幸せな選択、不幸な選択――行動科学で最高の人生をデザインする

11/28読了
これも深津さんのおすすめに載っていた本。
頭の良い人が幸せになる方法を結構研究してくれているので、使わない手はない気がしてきた。

世界はシステムで動く ―― いま起きていることの本質をつかむ考え方 

12/23読了
たしか、LINEのデータサイエンティストがお勧めしていた本。
システムシンキングという聞きなれない思考法について書いてある。
物事は関連しあっていて、どのような関連をしあっているかを図示して考えを整理する感じ。
偶然にも先週システムシンキングの研修を会社で受講。面白かった。

言い訳 関東芸人はなぜM-1で勝てないのか (集英社新書) 

12/27読了
漫才をこんなに解説されているのを読んだのは初めてだった。
これを読んだのが年末ということもあり、漫才を見る機会も多かったけど、この解説にのっとって見てしまった。
いままで面白かったものがもっと面白く見れてよい。

僕の人生には事件が起きない 

12/28読了
自分の人生もあまり事件が起きていない感じする。
どう見れるかなのかしら。
なぜかターンはたまにしか聞かない。はまりそうなのに。

以上、32冊。
2018年より何冊か多かった。
2020年は35冊くらい読むぞ!
すぐに役立ちそうもない本ばかり読んでみようか。




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