大企業病ファイル:番外編「これから社会に出る方へ」
まだ「File:1」しかお届けしていませんが
大企業病(File:番外編)になります。
(学生の皆さん、就職活動の参考にしてください)
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2021.07.01
本日、私の職場に
新しいメンバーが加わりました!
期待の新人は…!!
定年後、雇用延長制度を利用した方です。
よその部署から来た人なので、新人です。
私が入社した1986年ごろ、
社員の平均年齢は29才ぐらいで
ものすごく若い会社でした。
まぁ、女性は結婚を機に退職する時代
だったので、女の人の平均年齢が
ものすごく若かったのも原因の一つですが。
ちなみに、25才までに結婚しないと
「売れ残り」「クリスマスケーキ」とか
言われたんですよ。(-_-メ)
あれから35年
社員の平均年齢は44くらい?
まぁ、それなりに上がってます。
10年後、社員の10人に1人くらいが
再雇用の人になるそうです。
私の職場でも、毎年誰かが定年で
「次、誰だっけ?」なので、
まぁ、そうなるでしょうね。
高年齢者雇用安定法の改正で
2021年4月1日からは
70歳までの雇用が企業の「努力義務」に
50過ぎたらとっとと辞めて欲しい
「早期退職制度」利用推進キャンペーンの会社
若者の早期離職が問題だ!
若者の定着率を上げたい会社
はっきり言おう
そんな都合の良い話はない。
で、私なりに解決策を考えてみました。
※「文句は提案に」は基本
300万円くらい貯めたら
それでロボットを買って
自分の代わりに
ロボットに働いてもらう
賃金は自分がいただく
これは、ぜったい
ロボットがクーデターを起こす
お決まりのパターンですね。
まじめに働きます。
でも、定年後まで
この会社でお世話になりたいとは
思っていません。
できれば早期退職して
パン屋でもひらく?
か、鳥になる。
大企業病(File:1)はこちらです。
これから社会に出る皆さんへ
いまでも大企業は人気があるようですが。
実態としてはこんな感じです。
大企業に入社してがんばって昇進して
課長になったら
部下は全員「再雇用の人」だった…。
普通にいけば、そうなります。
今でも
「年上の部下」「年下の上司」
というのは扱いにくいのですが。
それ以上になる、という事を
充分理解して就職先を決めましょうね。