ある日とつぜん「大人になれ」と言われる現実。

社会人になってから、

ずっと疑問に思っていることがあります。

（つまり、35年間）＾＾;

それは、

ある日とつぜん

「大人になれ」と言われること。

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子供のころは、

「子供らしい」ことが尊重され

「素直で思いやりのある子」や、

自由でノビノビとした発想が

大人たちに

歓迎される。

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しかし。

子供のまま過ごしていると。

ある日、とつぜん。

「大人になれ」と言われる。

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「大人になれ」

それは、たいてい

「空気をよめ」とか

「忖度（そんたく）しろ」とか

少し、ずるい考え方をしろ

という場合に使われる。

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素直なままでは

社会から敬遠される。

特に会社では嫌われる。

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上司に

面と向かって

本当のことを言ったりしたら

評価が下がるか、

運が悪ければ配置換え。

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そんな現実を

子供たちは

いつ知れば良いのでしょう。

素直な大人はきらわれます。

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高校生の姪が

素直過ぎて

心配です。

徐々に、

明るく、

前向きに、

「大人としての心構え」を

教えてきたいと思います。

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こちらには、女の子ためのジェンダーについて書いてみました。よろしければお読みください。