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「過去と他人は変えられない。変えられるのは自分と未来だけ。」自分を変えるとは?コミュニケーションの改善に役立つ、自分の変え方。

他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる。
エリック・バーン(Eric Berne)
カナダの精神科医 1910〜1970

エリック・バーンのこの言葉、
聞いたことがある方も多いと思います。

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「自分を変える」とは?

「自分を変える」なんて、
「自分の主張を変える」ようで嫌だ!
そう思う方もいるかも知れませんが、
自分の主張を変えなくても、
「自分を変える」ことはできます。

ここでは、「エゴグラム」を使って、
苦手な人とのコミュニケーションを
改善させる方法をご紹介します。

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エゴグラムとは

ほとんどの人が、以下の5つの自我状態を
持っているとされています。

CP (父性):批判・道徳「~すべきだ」
NP (母性):優しさ・保護「~してあげる」
A  (大人) :知識・経験・冷静
FC (自由):自己表現する。わがままな子
AC (順応):自分を抑える。ひかえめな子

人とのコミュニケーションにおいて、
どの自我がどのくらい出やすいか
それを数値化したのがエゴグラムです。

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エゴグラム(自我状態)は、
簡単な心理テストで診断できます。
ここで無料でできますので、
やってみてください。

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エゴグラムを使ったコミュニケーションの改善方法


そして、もちろん、「相手」にも、
この5つの自我状態があり、お互いに、
この中のどれかを使って会話しています。


この「自我状態」を変えることで
苦手な相手とのコミュニケーションを
改善できる場合があります。

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例えば「ゴミを捨ててきて欲しい」場合
自分のCP(父性)から、相手のC(子供)に話しかけるよりも

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自分のC(子供)から、相手の親(P)に話しかけた方がうまく行く、などです。

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大人(A)同士の会話は対立しやすい、とも言われています。

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この「自我状態を変える」ことが、
「主張を変えずに、自分を変える」ということです。


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家族、会社の同僚、上司、
なんとなく、コミュニケーションが
うまくいかないとき、

「どの自分」が、「相手のどこ」に
話しかけているのか?

違う自分から、相手の違うところに
話しかけてみてはどうか?

自分(の自我状態)を変えることで、
苦手な人とのコミュニケーションを
改善できることがあります。
ぜひ試してみてください。

いつも苦手なあの人も、
自我状態を意識したコミュニケーションに変えるだけで、
結果が変わるかもしれません。

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【注意】目的と手段は明確に!


目的と手段を取り違える…
仕事ではよくおきる現象です。


人とのコミュニケーションにおいても
「目的」と「手段」はわけて考えましょう。

いつも、命令口調で話すクセがある人は要注意。

上の「ゴミ捨て」の例の場合、
目的は「ゴミを捨ててきてもらうこと」
「優しく言うか」「厳しく言うか」は
目的を達成するための「手段」
でしかありません。

手段にこだわりすぎて、
目的を達成できないのでは意味がありません。

目的を達成させるためには手段は選ばない…
それが賢い生き方です。


横暴な言動で、相手を動かすことも
できるかもしれませんが、
お互い気持ちよく過ごせたら
その方が良いですよね。


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エゴグラムについて分かりやすく説明しているサイトです。
参考にどうぞ。

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