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『ゴッホが見た星月夜 天文学者が解き明かす名画に残された謎』

ただただ絵を眺めたいがために買った本。

だらだらとAmazonサーフィンしてた時に目に入ったのがこの『夜のカフェテラス』だった。

『夜のカフェテラス』(1888)

これ、ぐわーとココロをつかまれませんかっ!?
本の内容には全く興味ナシだったのですが、絵が・・・・絵がッッ(感動)

「ぼくには、夜のほうが昼間よりもはるかに生き生きと色彩豊かに見えることがたびたびある」

フィンセント・ファン・ゴッホ

画家ではありませんが、なんかわかる。

ゴッホはひまわりくらいしか知らなかった私(^^ゞ 
あれは昼間のイメージだけど、夜のほうが断然好きだと思った。

『ローヌ川の星月夜』(1888)

こんなに抽象的なタッチなのに、川の向こうの街並みにリアルを感じるのはなぜだろう・・・・と考えていて、「あ!」となる。これ、乱視の見え方に似てるのです。つまり私が日々見てるピンボケた世界にチョット似てるのだ。

「はーんなるほど・・・・親近感」

芸術っていいな。よくわかんないけど。

閉架に所蔵。くそう、なぜだっ。
「あのー、ヘンタイ美術館貸してください」って言うのがイヤで保留にしているのだがーーーやっぱ言うか。ついに言わねばならん時がきたのか。


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