黒好きの黒好きによる黒好きのためのブランドーーーその名はLayLahLux
ごきげんよう
やはり文章にしたり紙に書き出したりすると頭の中が整理できますわね
自分を見つめ直すと同時にブランドの定義についても見つめ直してみました。
LayLahLuxについて
なぜブランドを創ろうと思ったのか
webサイトにも経緯は載せておりますが改めまして
一言で言えば欲しい黒雑貨が市販に無く、自分で作った方が早いと思ったからです。
初めに言っておきますが、わたくしは洋裁の専門学校を出たわけでもどこかで習ったわけでもございません。(単発で数回教えを乞うた事はございます)
基本的には本やYouTubeを見たり、市販品で参考になりそうなものを見つけて観察してみたりと、実践し失敗しもっとこうすれば良くなるのでは?と試行錯誤を繰り返した結果、作品が生み出されております。
黒好きな方にとって、この世は色で溢れ過ぎていると思いませんこと?
デザインは好みなのになぜ黒だけないの?
ネイビーじゃないのよ!黒なのよ!!
と何度思ったことか…泣
そんなことなら自分で作ってやる!その方が好きに作れるし愛着も湧くし価値のあるものになるわ!と幾つか作ってみました。
そしたらなんとまあ楽しいこと♪
段々とハンドメイドにのめり込んでゆき、ある時ふと思ったのです。
「わたくしと同じ悩みを持つ方がいらっしゃるのでは?」
「その方たちもきっと黒いものを求めているはず。よし、世に出してみよう」
と思い至りLayLahLuxが誕生したのでございます。
LayLahLuxの由来
LayLah / Lux と分けて見てみれば分かりやすいのです。
わたくし黒も好きですが薔薇も愛しており、薔薇から産まれたのではないかという程に魅了されております。
ですのでブランド名は「黒薔薇なんてどうかしら?でもそのままだと芸がないわね。とりあえず黒薔薇を検索してみましょう」
と理想の黒薔薇はないかと探しましたら、現実世界に天然の黒薔薇は存在しない様なのです。
お花屋さんで売られている黒薔薇は黒く染め上げられた人工のバラで
画像検索で出てくる黒薔薇も画像加工されて黒く見えているだけ
でしたら真紅…できるだけ黒に近い様な赤黒いバラは?と探したところ…
ございました!!!!
赤黒で花弁も多く先も尖っていて、まさにわたくしが思い描いていた理想の薔薇にございます!
それがライラでございました。
なんとまあ厨二心をくすぐる生い立ちな上に、アラビア語で「夜」を意味するなんて
夜=黒だからこれしかないわ!と拝借することに致しました。
ライラだけでは丸パクリでよろしくありませんので、後に何か付けよう
と、あいうえお順に声に出して読んでみました。
ライラあ、ライラい…….しっくりくるまで読んでみます
ライラら、ライラり、ライラる…ライラル!
「る」が一番しっくりきたのです
そうなればお次は「る」で始まる相応しい言葉を見つけなきゃ
と、これまた言葉探しのお時間です。
それに加えて、音だけでなく字面も綺麗にしたいわと書き出したところ
Laylahr Laylahl
書いてみると見えてきます
皆様もお気づきかと思いますが「る」には「R」と「L」2つのアルファベット始まりで表すことができるのです
書いてみれば一目瞭然
Laylahr Laylahl
「L」の方がまとまっていて韻も踏んでいるようでしっくりくるわ
なんなら頭文字全部大文字の「L」にしたほうが綺麗だわ
LayLahL
こうなれば最後の文字もL+2文字ね
それからは早かったです。
もう「Lux」しか思い浮かびませんでした。
とりあえず意味を調べてみますと
お分かり
いただけただろうか
そう!ラテン語で「光」
あれ?さっきはアラビア語じゃなかったっけ??
と思ったそこの貴方!中々鋭いですわね
まあ、ラテン語もアラビア語も、厨二心が疼くからどちらでも良いのですわ
LayLahLux 赤黒い薔薇に光
初見でなんて読むのかわからないし、書く時も「L」が大文字?ややこしい!
と思ったりもしましたが(おそらく皆様もそう思っているはず)
エレガントで綺麗でカッコイイからこれで良いのですわ♪
ブランド名決定後に思い付いた名案
わたくしが度々使用するセリフがございまして
〜 貴方の人生に、気高き薔薇の如く美しい輝きをもたらしますよう心を込めて〜
↓ 簡略
〜 薔薇の如く美しい輝きをもたらしますように 〜
↓ 省略
LayLahLux
となります
え?何が?
そうですわね、、、心の目で捉えきれなかった貴方に捕捉いたしましょう
ブランド名が決まった後に、何か気の利いた捨てゼ…謳い文句が欲しいなあ
と思い、ブランド名の由来となった「薔薇」と「光(輝き)」
そして何より、作品をお迎えしてくださった同士への感謝の念を組み合わせた結果
〜 貴方の人生に、気高き薔薇の如く美しい輝きをもたらしますよう心を込めて〜
というセリフまでもが生み出されたのです
どんな名前にも意味や想いが込められているものでございます。
当初掲げたその想いを忘れずに
一人でも多くの同士へLayLahLuxの作品が届けられるよう
日々、邁進してゆく所存でございます。
黒瀬さくら
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