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妄想席替えガチ考察。

こういう画像を見たことがあるだろうか。

もし学校でこのクラスだったらどこの席に座りたいかという画像である。

こういうの、シンプルに楽しい。

一番に考えるべきなのは隣の席の人だろう。
隣といっても、“真の隣”は両サイドの隣ではなく席をくっつける可能性がある方の隣だ。

席をくっつけるのは1と2、3と4、5と6列目の席である。
つまり①に座っても橋本環奈と席をくっつけることはなく、白石麻衣とくっつけることになるわけだ。
“真の隣”に座る人が必然的に接触が多いため、一番大事になってくるのである。

その次に大事なのは前後の席の人だ。
前後の席の人とはプリントを貰ったり渡したりすることになる。

この画像の場合①に座っても橋本環奈と真の隣にはなれないが、③に座れば橋本環奈からプリントを貰えるので接触が増える。
班で机をくっつける際も、多分同じグループになれるのは③だろう。

こういったことも考えなくてはならない。

ここまで言えば皆さんもどの席に座るか決まっただろうか。

ちなみに俺は最初から決めていた。

俺は⑩に座る。

⑩に決めた理由として、吉高由里子が好きなことはもちろん大きい。
だが、それが決め手になったわけではない。

決め手は最後列であるという点だ。
もちろん、ただ最後列で授業を受けたいという意味ではない。

最後列の席とそれ以外の席では“真の隣”の価値が全く違うからだ。

“真の隣”とはもちろん仲良くなりやすい。
ただ、結局はイチャイチャできるわけではない。

後ろの席からもその様子は当然見えているからである。

しかし最後列の場合は違う。

後ろの席から見られることのない最後列では、めちゃくちゃ2人でイチャイチャできるのである。

例えば授業中に小さな手紙を回したりしても誰にもバレない。
クラス全体で盛り上がっている時も後ろ2人でコソコソと何か話せることだろう。

そこから恋愛に発展する可能性は他の席よりも格段に高く、そう考えた時に⑨に座るか⑩に座るか考えた上で⑩にしたのだ。

高畑充希の隣も迷ったが、吉高由里子なら多分ちょっとした意地悪とかもしてくれるはずなのでとても楽しいだろうと思った。

この画像よく考えられているなあと思ったが、よく見ると土屋太鳳だけはどの席に座っても関わりが無さそうだ。
隣にも座れないし、プリントも貰うことができない。

これは明らかに欠陥である。

だが、その人物が土屋太鳳であるおかげで特に文句が出ていないのであろう。
この席が仮に橋本環奈や浜辺美波だったらクーデターが起きていたに違いない。

土屋太鳳は陰ながら日本の平和を守ってくれていたのである。

おしまい。

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