見出し画像

【五感/視覚】目で見て物を言う。

やぁ、いらっしゃい。今日も頑張っていこっか。

今回からまた新しいシリーズをスタートするよ。
「五感」というテーマでお送りしていきます。

人間生きていれば色んな情報が毎日飛び込んで来るよね。コレをいかに幅広い感覚で吸収出来るのか。いかに限られた情報のみに惑わされていないか。

見落としてしまいがちな「気付き」を改めて読むことで再認識。
少しでもプラスになるよう考えてお送りしていきたいと思っているよ。

視覚。


言うまでもなく一番最初に出てくる感覚だよね。

「視覚」

目を使って光や色、形を認識する能力だよ。
これによって、周囲の世界の形状や動き、色彩を理解している訳で。

人間の五感による知覚の割合は、視覚83%、聴覚11%、嗅覚3.5%、触覚1.5%、味覚は1%と言われてるみたいだね。

これを見ている限り、受け取る情報のうち8割「視覚」からの情報となっている訳で。

そりゃそうだよ。
目で見たものがほとんどの情報源、例えば今まさに記事を読んでいるこの文字列だって見えないことにはどうしようもない。

この大半を占める視覚。

--------------------

日常においても、ビジネスにおいても、大切な役割をもっているのはご存知の通り。一例を挙げて見るなら「グラフィックデザイン」なんて分かりやすいよね。

平面上の文字・画像・配色を活用し、情報やメッセージを「視覚」に伝達する手段として制作されたデザインのことだよ。

分かりやすく言えば、ポスター・雑誌広告・新聞広告・映画やコンサートなどのフライヤー・商品のパッケージデザイン・ロゴ等々、その範囲は多岐にわたる。

ただ、どれもこれも視覚に訴えたものばかり。
それほどまでに、人間が情報収集を視覚に頼るシーンは多い。

まぁまぁ、ここまでは大体想像がつくよね。
小難しい話はする気はない。

--------------------

ここまでで83%の情報量を得ている話は理解してくれたと思う。この割合自体はそんな大きな話じゃない。

視力が良い悪いは一旦おいといて、重要なのは「みんな平等」ってお話じゃん。大半の人が目が見えていて、情報を仕入れている。

人間社会は常に「比較」がついて回る。
大事なことはこの「83%」をどれだけ限界まで活用出来ているのか。

そんな目線から、事例を踏まえて考察していこうかなと思ったのが今回のテーマである「五感」だよ。

その一回目が花形の「視覚」から得られる情報。

それじゃ、ここからが本題だよ。
いかに広い視野を持って物事を考えていくのか。

そんなお話をしていきます。

ここから先は

2,943字

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?