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攻めも守りも一長一短な話。

やぁ、いらっしゃい。今日もありがとう、お待ちしていました。

4月も早いもんだね。
一週間が過ぎ、あっという間に二週目。毎日の事だけど、早い早いと言っているとまぢで夏になって、秋になり、年末…恐ろしいな。

どうしてもうっかり休憩をしてしまう事ってあるけど、そこを立ち止まってしっかりと取り組んでいく。

コレが毎日出来ると、数ヶ月でかなりの差が生まれていくよね。

毎月10~15日くらいは。


さてさて、1ヶ月が早いと言っていると本当に早く感じる。

というのが、大体今日くらいの時期になるとやって来るんだよね。
「イエローラベルの日」。有料記事の日だよ。

最近、曜日ごとの記事が何だかシフト制みたいに定着しつつあって、ついに水曜日も埋まっちゃったもんだから、月曜しかフリーの記事を投入する機会ってないんだよね。

そうなってくると、8日なのにイエローラベルが登場する訳。

まぁ、15日でも良かったんだけど書くなら早いに越したこともないのかな。
なんて思いつつ、気がついたのが昨日の日曜日。

「あ…やっべぇそろそろ書かなきゃ…」

って感じで慌てて考える。

「え?でも、毎週書いてない?100円の…」

って思う方もいるかもしれないね。(知らんけど…)
色んな記事を書いているので、忘れられがちだし埋もれがちかもしれないけど、実の所この「イエローラベル」が私の有料コンテンツの原点になるブランドな訳ですよ。

テーマは「ビジネス思考を通じたnoteでの応用」って感じです。
他の記事よりも鋭い角度で切り込んでいるので、ボリュームも多く学べるポイントをあちこちに散らしながら作成しているのが特徴だね。

今回で第9回目。

・収益化について。
・noteの楽しみ方。
・時間の無駄。
・価格設計。
・売れ続ける不変の法則。
・記事購入後の楽しみ方。
・有料記事の属性。
・差別優位性。

そして今回は「攻めと守り」のお話だよ。

毎月一本ずつ。一本ずつ。
焦らずゆっくりと積み重ねてきた実績。

豪語出来る「継続は力なり」
圧倒的に販売本数が毎月上がっているシリーズです▽

有料記事と言っても、別に取って食おうって訳じゃないんだ。

イエロー記事は長文でおなじみ。
noteで収益化を目指していたり、どうしたらいいのか分からない。ましてや「買い手の気持ち」が分からない等の悩みがあれば是非読んでみてね。

・有料記事の流れの作り方
・テーマ作り
・表現の方法

などなど、学びになる具体的な話を余さず発信しているよ。
数を重ねていくことで学びは積み重なっていく。

じゃ、広告タイムはおしまい。
まだまだ無料部分で学べる所はあるから、是非最後までご覧下さい。

攻めと守り。


「攻撃は最大の防御」

という名言があるね。
守ってばかりで攻めることなく籠もっていると、機を逸することで勝ちを逃してしまう。攻めるときには攻めなければならない。

ただしコレは実際の戦場をイメージした場合の話。

マーケティングでは攻めも守りもしっかりと備えておくことが定石。
先鋭的な業界であれば、いずれかを疎かにした瞬間にそこを突かれていくというのが現実社会の有りようだね。

今回のお話は前回の「差別優位性」の続きと言っても過言じゃない。
前提として、差別優位性の話が頭に入っているとより詳しく知れると思うし、世の中のビジネスの大半はそこが根底にあると考えていいと思う。

詳しくは前回の記事を読んでもらえると理解してもらえるかと思います▽

大前提として「攻め」「守り」のタイミングを間違えてしまうと目も当てられない。とは言っても、これがなかなか難しいのは歴史からもそうだし、現行の大企業であっても分かりやすい事例は多々存在する訳で。

ビジネスを通じて、学んでいくことでよりリアルに確信をついた学びにしていくことで他者との差別化を図ることもまた、マーケティングにおいて大切な学びの一つ。

「それって難しいんじゃ…」

って思う人も多いと思う。
ゼロから調べるとそりゃ簡単じゃないだろうけど、安心してほしい。

ちゃんと分かりやすくお話していくよ。

「守り」の失敗。


まずはこのお話、「守り」の失敗だね。

例えば歴史上有名なお話でいうと「桶狭間の戦い」なんかは分かりやすいよね。

圧倒的戦力を誇る今川義元が、若かりし頃の織田信長に奇襲で討ち取られちゃうってお話だね。強者故に相手を侮ってしまうこと、「起こり得ない」という慢心をつかれ、「起きたこと」に対して対処が遅れてしまったという事例。

逆側に立って見れば、「攻撃は最大の防御」を地で行ってる、織田信長は「攻め」の成功になる。

・「守り」の失敗
・「攻め」の成功

これは相関関係にあると言っても良さそうだね。
この一手を持って勝負が付くほどの重要な争点なら尚更ミスや油断は許されない。

ただ、これはあくまで戦場のお話。
ビジネスシーンに置き換えてみるとどうなるのか?

事例で詳しく。


超有名なお話なので知ってる人も多いかも知んないけど、「ダイソン」って企業は知ってるかな?そりゃ知ってるよね。

掃除機のダイソン。高速吸引でお馴染みのアレ。
日本に上陸したのは1986年で、地味に結構長い期間販売している。

自社工場を持たず、設計図を持って製造委託を行っていたダイソン。
地道な製造と検証、販売で徐々に売れてはいたものの当時の日本の最大シェアを誇るのが東芝、次いでパナソニック。

超有名なキャッチフレーズ。
「吸引力の変わらない、ただ一つの掃除機」

多分誰でも聞いたことあると思うんだけど、2004年当時だと掃除機って「紙パック」を装填することで吸い込んだゴミをパックごと捨てるという機能だったみたい。

今だと全部吸ったゴミを収容するカップ部分があるけど、あれって当時はダイソン限定だったみたい。でも大手のメーカーはその影響力を甘く見た。

・重い掃除機なんて売れない
・うるさい掃除機は日本では流行らない
・小さい企業だから大したものではない

等々、いろんなネガキャンがあったそうで、何だかんだどこかで勢いも止まるだろうと静観していたというのが当時の状況だったそう。

実際、ダイソンが日本で販売し始めた頃は、ただの個人事業主。今でこそ大きいけどキャッチコピーを出した頃も中小企業の一つで大手に比肩するべくもない存在だったみたいだね。

結果としてはスティック型掃除機市場において、ダイソンは現在も50%のシェアを誇るトップ企業として誰でも知ってるブランドに登り立つ。

超有名な話。
日本のキャッチフレーズの一例

・気になる所に届く
・しっかり取れる
・新スタイルクリーナー

等々。
一方ダイソン。

・吸引力

使いやすさや、軽量化、コンパクト化はあっただろうけど、一徹して「吸引力」一点突破。逆に日本の掃除機はこれがない。あったとしても、今ではダイソンの比較のような表現が多いみたいだね。

要は「舐めプ」が身を滅ぼす結果となっていった好事例。

常に過程の求める需要を推し続けた小企業と、量産型のカートリッジタイプで手間や不満を解決しなかった大企業。分かりやすい図式で差がつくということは往々にして現れることがあるお話。

他人事と思ったら詰む。


コレは何も大手に限った話じゃない。

私の事例でも十分に当てはまるんだけど、もともとnoteを始める前は「定期業務」ということで、似通ったウェブ周りの編集作業を長期に渡り行ってきた。そして切られたって話。

この「いつもの通り」はあくまで自分が勝手に思っているだけど、相手方からすれば、急に変革を求めるきっかけだっていくらでもある。

そのタイミングで出遅れた企業なんて、切り離されても仕方ない。結局のところ、零細企業でありながら「攻め続けるタイミング」で守りに走っていたことが失敗例。

そりゃ堕ちて当然、今なら言える話だね。

身近な知り合いなどで、明らかに油断していたり、世の中ナメてる発言をし始めた人物などがいたら注意して見ていた方がいいかも知れないね。

油断することで堕ちる訳じゃない。
油断している隙を突かれるから堕ちるんだよ。

ライバルはいつだって多く存在しているし、新しく参入もしてくる。
新しいと侮ることなかれ。現代は情報社会、先に動いている分、不利な話だって筒抜けさ。

そこに気付かずタコ踊り。
刺してくれと言わんばかりだよね。

さぁ、少し流れは分かってきてくれたかな?
それじゃここからが本題だ、我々はそんな大きなビジネスをするものじゃない。あくまでフィールドはnote。

ただし、このnoteだって「攻め」「守り」も存在している。
ビジネスマインドを応用して、事例も知りつつ勝っていく考え方を鍛えていくきっかけになれば幸いです。

あなたのnoteライフの一助になることを願って。

まだ読んだことがないという方、この機会にぜひ「イエローラベル」のご購入をよろしくお願いします‪(* ᴗ͈ˬᴗ͈)‬

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