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【民法】競い方を誤らない。

やぁ、いらっしゃい。今日も頑張っていこっか。

今回で民法のお話は最終回。
ホントに触り部分だけ触れてきました。

この話をしてみようと思った経緯もいろいろあって、
"知らずにしてる"とか"知らなくて損する"とかが、
世の中結構起こり得るのが現在の社会の姿。

我々はほぼ"法律"を知らずに社会に放り出される。

・教育の義務
・勤労の義務
・納税の義務

"国民の三大義務"は社会の授業で習ったよね。
でも、納税ってどんな種類があるの?と聞かれれば怪しいもの。

ライトなテーマから法律を知るきっかけに。
noteを通じて連想出来ることも実はたくさんある。

リタイア組も、現役世代も、主婦も、学生も。
色んな人がいるからこそ伝わり方も変わる。

その基準になるのがまさに"民法"ってお話さ。

不法行為について。


民法709条、不法行為。

ネット社会よろしく現代を生きていると、
これらをお見かけすることはまぁ多いことだろうさ。

これも幅広いから、
湖からひと掬いの話になっちゃうけど、
まぁ、知れる事だってあるから聞いてみてよ。

①「信義則」
②「権利を有し、義務を負う」
③「不法行為」

という流れでお話してきたよ。
知識がある人なら、この流れはもうピンときたかな?

SNS含め、ネット社会では、
毎日が不特定多数の人と知り合う事が出来る。

その相手のほとんどが"匿名性"に守られていることから、
気軽に発信も出来るのが魅力的な場になっているね。

ただ、その中でも数が増えれば問題も出るわけで。
「誹謗中傷」は特にその代表例。

報道で見かけるものも、それはそれはエゲツない。
悲惨な結果に終わっても、まるで本人が悪いかのような言い回し。

良識人であれば、幾度と心を痛めるような話は
見てきたことがあると思う。
芸能関係なんかは特にえげつないね。

ブームが過ぎれば壊れたおもちゃのように興味を失い、次の対象を待つような雰囲気さえあるよ。

この批判攻撃も一種の"不法行為"な訳で、
多勢に参加している人も無意識であることも多い。

特に昨今であれば、
"増税"に怒りを覚え、
もう凄い批判の声が上がる。

"増税"に対してなら正当性もギリギリあったとしても、
もう完全に無関係な所も引っ張り出してブチギレ。こりゃいかん。

「正義」という免罪符が人を傷つけるトリガーになるのは、今や一般的なお話になりつつある。だからこそ知る。

今回は知らずに身を落とす、その本質についてのお話です。
ぜひご覧下さい。

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