詩「奪うもの」

ねえ……私、星空を見上げているの
首が痛くなるくらいにさ
ずっとずっと顔を上げて
泣いてなんかいない!目から零れるものなんて知らない
ただね、知らないけれど、ね?
頭の中がぐしゃぐしゃで顔もくしゃくしゃで
みっともないて分かっているの

貴方の温もりがもうすぐ消える

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