自分が良い親って思える日は、自分が死ぬ日かもしれないな

少なくとも私は、私たちの子供たちにとって良い親だと思えた時がありません。いつも、ああ言ったことがよかったのか、強く叱り過ぎたか、甘やかし過ぎたか、そんな迷いを日々感じているので、まだ自分が良い親だなんて一度も思ったことがありません。

この新聞記事は自分にとってとても参考になることが書かれてありました。

私もそのように朧げながらにも考えていました。

可能な限り、一緒に歩いて一緒に何かを発見する道を歩きたいと思っています。記事にあるように「子供が自身を内から奮い立たせるその工夫」とあるように、彼らが自分の内なる好奇心を発動させて自ら工夫し始めるような人になって貰えたら本当にこれ以上の喜びはないと思っています。

私は仕事では、シニアマネージャーを名乗っていますが、部下無しなので、いわゆる後進の指導をすることは一切私の業務には含まれていませんが、その代わり私は家庭でそうした役割を果たそうと思ってやっています。

ちょっと話は変わりますが、今月は毎週土日のどちらかに子供たちとプールに出かけています。一緒に体を動かすことをしたいためなのですが、子供も花粉症であることもあり、屋外で自転車という選択肢をなんとか封じて、プールで思いっきり1時間以上遊びます。と言っても、私が浮き輪の子供たちを何往復も引っ張るだけなのですが、途中ぐるぐる回して水面斬りしたり、バタ足をさせたり、追いかけ回したりと楽しんでいるのですが、子供とこれからも伴走するためにはやはり体力が必要だなと…

自分が若かったらなんて前提は単なる現実逃避なので、今年にやりたい7つの抱負のトップに据えた「体を鍛える」を真剣に発動しないといけないなと思っています。お金を掛けりゃいいってわけではないのは知ってはいるものの、お金を掛けているのだから、行かなきゃってのが私の原動力になりそうなので。。。

自分が子供たちにとって良い親であるためには、伴走して一緒に何かを見つけられる過程が大切で、その伴走には私の体力も大切。

緊急事態宣言が開けたら、ジムの見学に行ってこようかな。。。

そして、これからも子供たちと一緒にできることを探したいと思っています。子供たちが自分達の心で感じて、頭でしっかりと考えて行動できるようになるようにできる限りのことをしたいなと思っています。

そして、私が死ぬ時までに一度でいいから、自分が良い親だったなって思える時が来ると良いなと思っています。

来るかは知らんけど。。。。

#子育て #親として #伴走者 #子供を奮い立たせる #体力