【#16】悩みを「自分がコントロールできるか否か」に分ける
皆さんは、悩むことが多いですか??
いきなり抽象的な質問ですね(笑)
当の自分は悩むことが多いです。
それは自分がHSPだからです。
悩みごとが多いと脳のキャパシティーを圧迫し、生産性低下やメンタル不調を引き起こす原因となります。
しかしHSPは気質的な問題であり、悩む頻度自体を減らすことは難しいと思います。
それでは一体HSPの自分は、数多い悩みを普段どのように対処しているのか。
今回の記事は、この対処法の話になります。
✅よく悩んでしまう方
✅1つの悩みを引きずってしまう方
そんな方の参考になること間違いなしです!
それでは本編スタートです!
結論からお話しします。
その対処法は【悩みを「自分がコントロールできる悩み」と「コントロールできない悩み」に分ける】です。
具体例を用いてお話しします。
あなたが明日プレゼンの発表を控えているとします。
その時の悩みとしては、
😞「明日のプレゼン失敗したらどうしよう」
😞「聴衆に話が響かなかったらどうしよう」
😞「他者のプレゼンの方が出来良かったらどうしよう」
などが考えられると思います。
上記で挙げた悩みは、全て「自分自身がコントロールできない悩み」に分類されます。
プレゼンの成功や失敗は聞き手次第ですし、話が響くかどうかは聴衆のその時の調子にも左右されます。
他者のプレゼンの出来を悩んだところで、自分にはどうすることもできないのです。
このように、【「コントロールできない悩み」に関しては「深く考えない」】
このことが非常に重要です。
「コントロールできない悩み」は出口がありません。
そのため、不安が消えることなくずっと悩み続けることになります。
😎「それならいっそのこと放っておけばいい」
😎「実際にその悩みに直面したときに、はじめて対策を練ればいい」
このマインドセットを持っていれば、心の負担がグッと軽くなるはずです。
その代わり、「コントロールできる部分」に関しては全身全霊で取り組むことが重要です。
上記の例題で考えると、
☑️「プレゼンが失敗しないようにカンペを作る」
☑️「聴衆に響く話し方を調べて練習する」
☑️「自分が100点満点だと言い切れるまでプレゼン資料をブラッシュアップする」
といった具合です。
つまり一言でまとめると、
【「コントロールできる悩み」に全集中できるように、「コントロールできない悩み」に費やすリソースを減らす。】
になります。
皆さんもぜひ、悩みをコントロールできるか否かで分別してみてください❗️
いかがでしたか??
本日は【【#16】悩みを「自分がコントロールできるか否か」に分ける】についてお話ししました📣
1つでも参考になる内容があれば幸いです😌
今回はここまでです!
今日も皆さんにとってより良い1日になりますように!
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