未来から来た謎の人物 ‐世界の決められたレール‐
◇ ジョンタイター
２０００年１１月３日
突然、アメリカの大手ネット掲示板に現れた
タイムトラベラーと自称する男性。
タイターは、自分が2036年からやってきたタイムトラベラーだと名乗って、複数の掲示板やチャットを通してタイムトラベル理論や自身のいた未来に関する状況、自分が未来人である証拠などを提示していった。
そしてタイターは、最初の投稿から約4か月後の2001年3月に「予定の任務を完了した」という言葉を残して消息を絶った。
ちなみに、このタイターが残した書き込みは現在も
閲覧可能だそうですが、日本では全く検索にヒットしません。
※2000年10月14日のチャット画面
◇タイターはどのようにして現在に来たのか
タイターの説明によれば、彼はタイムマシンと呼ばれる、いわゆる一般的にイメージされる乗り物ではなく、重力制御装置で来たのだとか。
バックトゥザフューチャーで登場する車のようなものでやってきたそうです。
・タイムマシンに目的の年月と時刻の座標をセットし始動させる。
・重力場が形成され、搭乗者を包み込む。搭乗者はエレベーターの上昇中のような感覚になる。
・装置が加速するにつれて周囲の光が湾曲し、一定まで達すると紫外線が爆発的に放射されるためサングラスが必須になる。
・その後、周囲が次第に暗くなっていき、完全に真っ暗になります。
・そして景色が戻るとタイムトラベルが完了。
※タイターが乗ってきたタイムマシンの設計図
10年飛ぶのに1時間かかるそうです。
60年以上のタイムトラベルは世界戦のズレが大きくなりすぎて、別のパラレルワールドにいってしまうため、ほぼ元の世界には帰ってこれないという。
◇タイターの残した書き込みとは？
タイターが残した書き込みの中で、自身のいた世界での出来事についての投稿が話題を呼んだ。
・ペルー地震（4か月後に発生）
・CERN（欧州原子力研究機構）が2001年近辺にタイムトラベルの基礎離村を発見し、研究を開始（2011年に発表）
・アメリカ国内での狂牛病の流行
・2001年以降に中国が宇宙に進出
・2001年以降に新しいローマ教皇が誕生
・テレビと電話はインターネットによって提供されている
・無連インターネット接続がどこでも可能
・デル、グーグル、マイクロソフトはジョンの世界で存在していない
・地球温暖化はさほど問題になっていない
・エイズと癌の治療薬は発見されていない
・宗教が個人的な価値観に変わっている
タイターがタイムスリップしたのことによって、事象が起きる時間や出来事に若干のズレが生まれるとのこと。
それでも的中率が高いことから、預言者として高く評価されています。
◇タイターの目的
２０世紀の終わり、プログラミングの問題で西暦２０００年になると同時に、世界中のコンピューターが停止してしまうと大騒ぎになった「コンピューター２０００年問題」。
そして我々がこの先、直面する「２０３８年問題」。
これを解決しにきたそうです。
そこでこの問題を解決するためにはあるものが必要で、
それが「コンピューター（IBM５１００）」というもの。
これは、今あるコンピューターよりもさらに古い言語でプログラムが組まれており、僕らの知らない性能が隠されているそうです。
実際、元IBMの技術者であるボブ・デュービッケの証言によって、僕らの知らない、そして扱ってはいけない危険な ” 隠し機能 ” があると分かりました。
そしてもう一つの理由が、1975年である人物に会うことであると発言している。
この人物とはいったい誰だったのか、、、
そして２００１年３月を最後に「任務は完了した」と言葉を残し、ジョン・タイターは消息を絶ちました。
その後、タイターが掲示板に載せたタイムトラベル原理を特許申請したそうですが、現代の科学では実現不可能と却下されました。
※実際に出願した特許申請書
本当に実現が不可能だったのかはわかりませんが、少なくともテクノロジーが追い付けば実現可能というように捉えられます。
◇和製ジョン・タイター
少し前に「國分玲」という方のツイートが話題になりました。
２０５８年からきたとされる24歳の人物。
未来でのタイムマシンの開発費用返済のためにタイムトラベルしてきたそうです。
彼の世界での年号は万至。
オリンピックでのメダル数や安倍総理の辞任を的中させたことで世間を賑わせました。
しかし、
彼のトリックは暴かれ、ゴールデンタイムは秒で終了を迎えました。
トリックは単純なものです。
メダル獲得枚数を書いたツイート記事を０枚からひたすら非公開ツイートしていき、的中したツイートのみ公開にするというもの。
日付は、ツイートされた時点の日時になるため、予言が的中したようになるのです。
予言については、個人的にあると思っています。
” 予言 ” というかは、” 預言” といった方が正しいかもしれません。
この世は、支配層と呼ばれる者が定めた時系列通りに出来事が進むように創られていると言われています。
それを見透かせる、もしくは 何らかのかたちで預かることができる人々を” 預言者 ” と呼ぶのではないでしょうか。
” 予め決められた出来事を預かる者 ”
世界の決められたレールというのは、都市伝説が好きな方ならピンと来るでしょう。
死海文書
日月神示
アングロサクソンミッション
ジョージア・ガイドストーン
竹内文書
旧約聖書
上記に書いてあるものは、ほんの一部です。
様々な資料がありますが不思議なことに、どれも同じようなことが書かれています。
最近、メディアが騒いでいる ” 某ウ〇ルス ”
これも約２０年も前に中国の遅 浩田（ち こうでん）という政治家が民衆の前でウ〇ルスについてスピーチで言及しています。
そしてパ〇デミックに失敗したら核爆弾を落として痛み分けする。と、、、
なんとも大胆なスピーチです。
僕が読んだスピーチの全文は、なぜか削除されていました。
また見つけたらご報告します。
今回も拝読いただきありがとうございました！
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