【無料講座】経営者には時間を売れ

お金を持っている顧客の代表格、経営者。彼らに物を売ることができたら、めちゃくちゃ儲かると思いませんか？

しかし、経営者はお金にシビア。要らないものには1円も払いません。しかも良いものを買う経験も豊富なので、目も肥えています。

そんな経営者に何を売れば良いのか？

結論：時間です。

時間を売るとはどういうことか？
タイムマシンでも作れというのか？

今回は、なぜ経営者には時間を売ればいいのか、その仕組みを元にセールスの学び進めていきましょう。

時間を売る＝集中できる時間を増やす

例えばパーソナルトレーニングを売っているトレーナーが、経営者にセールスを仕掛けるとしましょう。その際、筋肉そのものを売ろうとしてもイマイチ売れません。

・ムキムキマッチョボディになれます！
・ベンチプレス○kgできるようになります！

とかね。なぜこの訴求だと売れないのか？

経営者は別に筋肉モリモリに憧れてないからです。

筋肉モリモリに憧れてる経営者は、既にジムに通っていたりパーソナルトレーニングを受けてます。つまりもう競合に取られてるのです。

競合他社に食い込めない駆け出しパーソナルトレーナーのあなたは、まだトレーニングを受けていない、筋トレの必要性にもいまいち気付いていない「潜在顧客」に筋トレをするメリットから訴えなければなりません。

そこで、ムキムキマッチョになれることをアピールするのではなく、「筋トレで時間を増やしませんか？」と訴求するのです。

具体例を見た方が分かりやすいでしょう。こんな感じです↓

「時間が足りない経営者の皆様へ。時間を増やしたいと思いませんか？さすがにタイムマシンを提供することは出来ませんが、あなたの脳のキャパシティを増やして集中時間を増やすことなら可能です。

しかも、必要なコストは1日15分の作業だけ。それで集中時間は２倍、３倍、あるいは４倍まで伸ばせます。

その方法とは、踏み台昇降をメインにしたサーキットトレーニング（筋トレ）です。なぜ筋トレをすると脳のキャパシティが増えて集中できる時間が倍になるのか？ハーバード大学の最新の研究によると……」

こんな風に売ればOK。

相手が一番欲しいものを売る、というのがセールスレターの基本ですから、ムキムキマッチョボディではなく経営者が喉から欲しがる時間をメインに売りましょう。

他にも、動画編集なら

「宣伝用のショート動画を作らなきゃ…でも、どうすればいいんだ？」そんな風に頭を抱える時間をまるごと節約しませんか？

X運用なら、

なぜ経営者のX運用が上手くいかないのか悩んでいませんか？採用や広報に役立てようと思っていたのに、いつの間にか悩みのタネになっていませんか？その悩む時間、プロがまるごと請け負います。

こんな風に訴求していけばよいのです。

この時間の節約（タイパ）を中心にした訴求は、経営者以外にも時給が高い人間…例えば大企業の会社員などにも刺さります。

例えば、新築マンションの情報を集めているけど、精査する時間がない人に有料マンション情報コミュニティを提供するなら、

もうスーモで毎日物件チェックするという不毛な時間をやめませんか？あなたの時間をお金で買って、賢く時間を節約しましょう。マンションのリサーチ代行コミュニティXXなら、新築マンションの情報をいち早くLINEでお届け…

こんな感じです。
高属性の顧客は時給が高い
イコール「タイパ」を売るのが一番刺さるということですよ。

ぜひ時間メインの訴求を考えてみましょ。

追伸：
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