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【警告】これから日本はインフレで生活が苦しくなる理由

こんにちは、クロネコ屋です。これ書いてるの2022年3月中旬なんですけど、世間はロシア帝国が戦争したり、某ヴァイルスのせいで中国の工場が止まりそうだったり、米国が利上げしてるのに我が日本はジャブジャブ低金利のままで円安になり、とにかくインフレが止まりません。

インフレとは、超簡単に言うと物価が上がる事です(小学生レベルの説明)

今まで100円で買えていたリンゴが明日から120円になるという事です。物価が上がると何がマズいかって、物価は上がれど給料は変わらないので生活が普通に厳しくなるって事です(我が日本帝国の場合。米国は給料も上がってるので最強)

しかし、100円→120円だと「大した事ないじゃん」と感じますよね? ですが、例えばこれが分譲マンション価格で、4000万円→4800万円になったら、家買おうとしてた人は普通にきつくないですか?

思えば私も2017年に都心の分譲マンションをえいやで買ったのですが、当時4500万円くらいだった我がマンションは、今や5500万相当で売買されておりわずか5年で1000万値上がり、つまり20%近くインフレしている訳です。

もし2017年に「そろそろ家を買おうかな。でも頭金を貯めた方が安全だし、もうちょい貯金してから買おう!」という判断をしていたら、5年後に800万も余分に払わなければ買えない訳で、人生計画の変更を余儀なくされてしまいます。

衣食住に加えて水道光熱費、つまり電気代やガス代もロシア帝国の大暴れによって高騰しており、もう目に見える全てのものが値上がりしています。

ただし給料は上がりません。繰り返しますが、給料は上がりません。

なぜかというと、このインフレは「景気が良くなって給料がガンガン増えて、それに付随して物価が上がっている」という良い感じのインフレではなく、世界が混乱してコストが上がっているコストプッシュインフレなので、生活が苦しくなるインフレなのです。

何が起こる?→東京が上級国民しか住めない都市になる

さて、この苦しいインフレが続くと何が起こるのか?

手始めに「東京の不動産価格が限界突破して、ガチ上級国民しか住めない都市になる」という事が起こるんじゃないかなと思います。

「不動産はオリンピック終わったら値下がりする!バブル崩壊!」という声もむなしく、都心の不動産価格は毎年値上がりしてます。こんなツイートをしました↓

ツイートでも言いましたが、韓国のソウルやカナダのバンクーバーをはじめ、資本主義を組み込んでいる国のメイン都市は、基本的に不動産価格がドーンと上がってしまい、国民が簡単に買えない価格になってしまっています。

さすがに英語圏かつ移民を受け入れているバンクーバーほど値上がりはしないと思いますが、先進国の不動産価格は年々上がっている訳で、極東の島国であり移民の少ない日本とはいえ、東京の不動産価値は「下がる」という事は考えにくいです。それこそ戦争でも起きて独裁国家になったり、某プーチンみたいに独裁政権が暴走してグローバルに村八分されない限り、価値は上がり続けるでしょう。

そんなこんなで「東京が上級国民しか住めない格差の都市になる路線」はガンガン進むと思います。

ついでに言うと、東京に暮らす人は3層に分かれて

・高級マンションに住む富裕層や地主、外国人
・親ガチャ大当たりのお金持ちボンボン
・インバウンド景気で雇用されたけど家賃カツカツで低賃金のサービス業

ほんとにこんな感じの、香港みたいな都市になると思います。残酷すぎる。外国人観光客のために無理して東京に住む日本人。ホテルマンや旅行業者の社員。きつすぎる!

何が起こる?→2:生活費がマシマシになって辛い

今回のインフレは、長らくデフレ環境にあった日本であっても「生活費の増大」は避けられないと思います。

衣食住、それこそ食費から光熱費に至るまで、すべてが値上がりして辛い事になると思います。もちろん「いきなり全部2倍」という極端な値上がりはしないと思いますが、ジワジワ真綿で首をしめられるように物価上昇は家計を直撃します。

小麦を原料とするパン、ケーキ類。コーヒー豆の値上がりでコーヒー値上げ。魚介類はもちろん、なんかもう全て値上がりしていくでしょう。ジワジワと。電気代もガス代も増えて地獄マシマシ。

まぁこれで給料が上がるか税金が安くなってくれば耐えられるのですが、残念ながらその傾向はなく、おのおのが自己防衛しないと生活がジワジワきつくなるという真綿首絞め案件から逃げる事は出来ません。社会保険料もゴリゴリ上がって手取りが減るでしょう。

インフレ対策:米国株や金を買う

では、どうすればインフレ対策できるのか? というと、結論を言うと米国株や金を持っておいて物価上昇分をチャラにするしかないと思います。

インフレ環境では、通貨が最も価値が落ちる資産なので、円の貯金しか持ってないと真綿首絞めに負けてしまいます。しかし米国株や金を持っていれば、インフレしても価値が上がる可能性があるので、リスクヘッジとして優秀です。

資産性のある不動産…例えば都心駅チカのマンションなどもインフレ対策になりますが、これは賃貸として貸し出さない限りキャッシュフローを生み出さないので、あまり現実的では無いと思います。なので、少額で投資できる米国株、金あたりをしっかりホールドして、物価高が来ても円安になってもトータルで損しない資産配分をしておきましょう。

今回の話はかなり殴り書きなので分かりづらいと思いますが「マジで一つもわからん。ピンとこない」という人は、資産運用の勉強を今すぐ始めておけば自己防衛できると思います。

これまでは資産運用なんて庶民が勉強しても意味ねえよん、という路線でオッケーだった人も、そろそろ始めた方が良いと思います。ガチで知らんうちに資産が目減りしていって、気付いた時には真綿首絞めされてますよ。

対策2:副業収入をしっかり増やす


もちろん、ブログ×SNSを使って副業収入を増やすのも有効な防衛策です。

いうても日本はビリオネア(1億円以上の富裕層)が多い国なので、彼らを顧客にすればまだ若者は逆転チャンスがあります。そこで使えるのがネットです。ネットであれば、例えあなたが無職学歴なしニートでも、変装して紛れて商売を行うことができます。なぜなら、ほとんどの人はネットに疎いから(未だに)

ネット事業、特にブログ・SNSを使いこなしつつ、マーケティングやセールスライティングを極めて稼げば、まだまだインフレに負けない収入を作ることが出来ますよ。

稼げるブログ・SNSの作り方については、無料メルマガでしっかり書いてるので、この機会に学んで下さいませ。稼げるようになった人も多数排出しており、今なら1200円分の無料プレゼントもやってます↓


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