好きな美術館シリーズ1
国内外の好きな美術館を紹介します。
今回は千葉県佐倉市にあるDIC川村記念美術館です。
抽象画やシュルレアリスムに興味のある方はきっとお好きだと思います。
クロード・モネやレオナール・フジタ(藤田嗣治)に始まり、ワシリー・カンディンスキーやマックス・エルンスト、マーク・ロスコーの作品が常設展示されています。
私は詳しくないのですが現代芸術の作品も多く展示されていて、常設展だけでも楽しめる美術館です。
アクセスの悪い場所にあるからかあまり混み合わず、静かに観覧できるのもポイントが高いです。
展示室の途中にある茶室では抹茶とお菓子が頂けます。
↑お茶と茶室からの眺め
ここには大きな庭園があり、野鳥が遊びに来ているのが見られます。
ちなみに一昨年くらいにやっていたジョゼフ・コーネルの展覧会がとても良かったので、ぜひもう一度やってほしいと思います。
先程アクセスが悪いと書きましたが本当に行きづらいです。
東京駅から有料の高速バスか、京成佐倉駅からの無料送迎バスか、自家用車で行く事になります。最寄りの京成佐倉駅からもかなり離れています。
ただ、所蔵作品や混雑の少なさ、施設全体の雰囲気どれを取っても私はお勧めしたい美術館なので、ご興味のある方は是非おいでください。
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