自宅に貰い物のカーポートを作る①
ホームセンターで、備品を購入してようやく着手します。
解体後の物であるが故に、作業は加工したりなんだかんだで、新品を設置する時よりも確実に作業量は増えますが、今回もDIYで張り切っていいきます★
頭の中で完成図を予想して、どのように作成していくかは一通り考えていますが、現状の計画とイメージを図面等に書き起こしておくと制作過程で楽になります。
っという事で、書き起こしてみました
図面でしっかりCADを使って書くのが一番良いのですが、即席DIYでよくありがちなダンボールにメモ書きですw
形と数字を明確にしておくだけも、途中で変更する時も計画が練り直せるのが自分流。黒猫流。
今回のカーポートは解体した物ですので、そのまま使うには高さが低くなってしまうので希望の高さにする為の工夫が必要です。
そこで、カーポートの柱の中にもう一つ柱になる物を使えば自由な高さ設定が出来る!!と思い、中に鉄骨を入れる為の計画です、、、、っが!欲しい鉄骨がめちゃくちゃ値段が高い!!!買えない〜っという事で、いつもの単管パイプを使う事にしました。
この単管パイプをカーポートの柱の中に入れて柱を単管パイプと固定する事によって自由な高さ設定が出来るというわけです。
当然ながら、既存のカーポートの柱の長さより高くする場合は単管パイプが地面より見えてしまうので、見える部分はセメントで支柱のように巻き込んで固定と見栄えを気にしての計画です。
ユンボで穴を掘り単管パイプを地面に1m差し込んで地中に埋まる部分にパイプを入れてセメントで固定します。
セメントで埋まる部分に、単管パイプにはドリルで穴を開けて鉄筋を差し込みました。
鉄筋を差し込んでセメントを巻く事によって、単管パイプの固定力(支持力)が上がります。
台風や地震が来ても、巻き込んだセメントと単管パイプの固定がしっかりしているのでセメントごと抜けなければ、単管パイプも抜けないだろうっという発想です。
実際、自分で作成した物置も倉庫も重機で抜こうと思っても抜けませんでした。以外としっかり固定出来てるようです。
セメントをパイプの中に流し込んだら今日は終了です。
明日から時間のある時にまた続きをやろうと思います。
貰い物や捨てる物を、上手く使えば低予算でDIY出来るという事を記事として残していきたいと思います。
ご興味ある方、この先も記事として書いていきますので参考にして頂ければ幸いです♪
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