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Vol.34 宇宙の片隅フィルムでポートレート

先日、といってもだいぶ前ですが宇宙の片隅フィルムを購入したという記事を挙げました。

今日はそのフィルムを現像した記事を書いていこうと思います。

現像が遅くなった理由

と、その前に写真自体は6月の下旬には1ロール撮り終わっていましたがなかなか現像に出せていませんでした。

というのも家の近くのカメラのKさんに現像に出したところ店舗で扱っていないフィルムは・・・。

とやんわりお断りされており、現像できる場所を探しておった次第です。

ところがひょんなことからKさんの違う店舗が店舗ブログに高らかと「宇宙の片隅」入荷とw

この記事を見つけたのが7月の終わり頃だったので現像が遅れたというわけなんです。

ちなみに自分が利用するお店に再度持ち込んでこの記事を見ていただいたところスタッフの方が当該店舗に電話して現像可能かどうか確認した上でOKとなりました。

そして二時間程度でスマホ転送までやってくれて今回に至るというわけです。

なので宇宙の片隅フィルムを持っている方は臆することなくカメラのKさんに持ち込みましょうw

ポートレート撮影

撮影は紫陽花の花が咲く6月の下旬ごろ

モデルは向陽(ひなた)はなさん

ロケーションは名古屋の某公園にて

使用機材はEOS-1VにEF24-70 F2.8L Ⅱ USM です。

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紫陽花の咲く頃の撮影なのに一枚目から紫陽花が写っていない写真になりましたw

この一枚だと雰囲気はあるけど普通(フジ400)のフィルムとそう変わらないなぁと思います。


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ややアンダー気味で撮った一枚。

埃が乗ってしまっているのは残念だけど雰囲気は好きかも。

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緑の発色が自然な感じがしてきました。

ただ、紫陽花の青や紫が色のりが気になります、コントラストが低いというのでしょうか、実際の花の色よりも白っぽくなってしまっています。

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どうも青の発色が鮮やかで・・・とHPにはありましたが自分の中では緑の発色が好きです。

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黄色のゴースト(?)が出た・・・のか?

手前のボカした紫陽花のボケが水彩画のように滲んでるのはなんでだろう・・・。

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正直24枚撮り1ロールではどういう風に撮るのが一番絵になるフィルムなのか掴み切れませんでしたのが、幸運にもまだ手元にまだ2ロールもあるのでまた再度挑戦してみます。

今度は一段オーバー気味と一段アンダー気味で撮り分けてみてどうなるか検証してみます。

あと、青いものを中心に撮ってみたいな。青の発色がいいというのであれば・・・海とか、青い空とか。

生産終了のフィルムですので大事に、時に大胆に使っていきたいと思います。

では、また。

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