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【ちょいとおでかけ】まつもと古市&これはお勧め 天然あみたけそば

2024.03.16
松本市で毎月開かれる『まつもと古市』は、2015年4月に始まった蚤の市です。陽ざしもぽかぽかしたこの日、お散歩がてらふらりと出掛けました。古いものには古いものの良さがありますよね。令和となった今では、昭和レトロに魅力を感じる若者も多いようですし。

10時から始まるこの古市。場所は四柱神社横の『松本城大手門枡形跡広場』で行われるため、まずは神様にご挨拶を。街中に来るときは必ず寄ります。この神社には鳩がいつでもいて、鳩の餌(大豆)も売っているのでこれもついやってしまいます。当然のように腕に乗ってくる鳩もいれば、他の鳩の勢いに怯えてなかなか豆にありつけない鳩もいるし、なんだか小さな人間の世界を垣間見ている気持になっちゃいます。豆があっという間になくなったのでいざ古市へ。

ガラス食器とかホーロー鍋とか、タイプライターも!?
こういうレトロ感はみているだけで和む
古本もいい感じで並んでいました
レトロタッチのぬいぐるみやアクセサリーも
昔よく見た柄のリボン

さて、古市を見終わればそろそろお昼。この日はそばの気分なので、これまた四柱神社敷地横にある「こばやし」へ。インバウンド観光客も増えたせいか他に比べて多少お値段が張る印象を受けましたが、ここで頼んだ「天然あみたけと揚げ茄子そば」には大満足。茄子は確実に1本は入ってるよね?って感じだし、天然あみたけはこんなに入ってていいの!?と地元民でも驚くほどでした。お値段張っても許せた (笑)

揚げ茄子は大きくて厚く、あみたけは底の方まで埋もれてる
神社の借景とそばが良く合うでしょ

この日は暖かくて、そば処「こばやし」入口にある水鉢とあひるが微笑ましく見えました。でも油断は禁物。信州の春はまだもうちょい先。

このまっすぐじゃない感じがいい

古市は規模を拡大して信毎メディアガーデンと2カ所で開くときもあるので年間を通して要チェックです。

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