自社開発が成り立つのは「みんなのおかげ」 コミュニケーションスキルも育んだインターン《インタビュー Vol.30》
おはようございます！馬場です。
インタビューもついにVol.30まで来ました！
たくさんの卒業生がいるにも関わらずここまでみんな個性が豊かなのもめずらしいのではないでしょうか！笑
そんな記念すべき30回目の今日は、GUCCIのインタビューをお届けします。
「みんなのおかげ」を本心で言うことができる、優しくアツいGUCCIのインタビュー、ぜひご覧ください。
GUCCI
国際基督教大学 教養学部
インターンへの興味
――はじめに、いえらぶのエンジニアインターンに応募したきっかけを教えてください。
GUCCI エンジニアとして働くイメージをつけたくて、実務未経験でも参加できるいえらぶBootCampに応募しました。コロナの影響でずっとオンライン授業を受けていたため、時間にゆとりがあったことも要因です。何かやりたいなと思ったときに、一番関心が向いたものがプログラミングでした。
――GUCCIは、いつからエンジニア職を見るようになったのですか？
GUCCI 去年の冬です。韓国ドラマの『スタートアップ：夢の扉』を観て、IT業界やエンジニアってかっこいいなと思いました。僕、けっこうドラマから影響受けやすいんです(笑)。そこから一気に興味が湧いて、独学でプログラミングを始めました。
――行動力がすごいですね！では、インターンに来る前に、いえらぶに対して何かイメージはありましたか？
GUCCI 馬場さんのnoteで、インターンがどんな現場か想像がつきました！素直に、このインターンに入りたいなと思いました。
――そうした想いを持ってくれたんですね！では、実際にインターンに参加してみてどうでしたか？
GUCCI イメージ通りの環境でした！やるときはしっかりやって、休憩時間はしゃべったりふざけたりもできる場所で過ごしやすいです。サークルみたいだな、って思いました！(笑)
エンジニアに言葉は不可欠
――それではインターンをやりきってみて、印象に残っていることや大変だったことを教えてください。
GUCCI まず大変だったことは、プログラミングを行うためにPCに開発環境を構築したことです。マニュアルに手順がまとまっているものの、仕組みを理解していないので正解が分からず、本当に難しかったです。
印象に残っていることは、エンジニアに対してのイメージがガラッと変わったことですね。
いえらぶに来る前は、「母国語に依存しない職種」だと思っていたんです。プログラミングのロジックを理解してれば、話す言葉が違っても意思疎通ができるものだと思っていました。なので、基礎をしっかりとおさえれば、どこに行ってもやっていける職だと思っていたんです。
でも、いえらぶでのチーム開発の経験によって、想像以上に人との関わりが大事だということに気づきました。社員同士でも都度報告や共有がしっかりされていて驚きました！こういうものを作ろう、こうしていこう、と考えて手を動かすエンジニアだからこそ、コミュニケーションが大事なんだとよくわかりました。
――インターンを通して、新たな気付きがあったんですね！では、これからインターンに加わる方に、伝えたいことがあれば教えてください。
GUCCI プログラミングって手順をミスると、一からやり直しになってしまうことも多いので、迷ったら質問することが大事です。一人で抱え込まずに、周りの人からどんどんヒントを貰っていくと、自分の視野を広げていけると思います！
心地いい環境でわかったこと
――これでインターンは卒業ということですが、今後はどうするか、の予定はありますか？
GUCCI 自分からあまりしゃべるタイプではありませんが、それでも心地いいなと思える環境なので、バイトとして残りたいです。
エンジニアとして働くことの実態を知れたので、エンジニアとして就職できたら楽しいだろうな、と感じています。インターンでプログラミングの力もつきましたし、人と話すことが好きになりました。得られたものが多かったです。
――そう言ってもらえると、インターンを運営してよかったと心から思います！最後に何か一言あればお願いします。
GUCCI 一言じゃ全然収まらないんですけど(笑)、大きく変わったことが二つあります。
一つは、上達のためには「真似すること」が大事だと気づきました。
今までの自分は、真似＝なんも考えなくてもできること、と思っていたので真似することが恥ずかしかったんです。ですが、いえらぶBootCampでは「真似をして、コードを書く」ことで、結果的に多くのことを学びました。真似する意図を事前にしっかりと考えれば、真似が活きるとよくわかりました！
もう一つが、「みんなのおかげで」って言葉を心から言えるようになったことです。
スポーツの代表選手とか表舞台に立つ人が表彰されるときに「みなさんのおかげでここに登壇できました！」って言うのがあまり好きではなかったんです。結局は個人の努力があったからこそ立ってるんでしょって思えてしまって(笑)。
でも、今ではその人たちが本気で言っていることがわかります。自分は、最後の1か月間たくさんのインターン生や社員に助けてもらってインターンを終えられたので、「みなさんのおかげでインターンを修了することができました！」と声を大にして言えます。
たくさんの人と出会えて、たくさんの人に支えてもらったこのインターンは、自分にとってかけがえのない経験になりました。
まとめると
周囲をしっかりと見渡し、思いやりにあふれたGUCCI。
人が大好きな彼には、エンジニアにとって欠かせない素質があると感じています！
プログラミングスキルも対話力も鍛えたいと思う方、
いえらぶBootCampでお待ちしています！
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