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未経験から実務経験1年突破!24卒エンジニアが目指す未来《インタビュー Vol.51》

こんにちは!
今回はケニーの2回目のインタビューを行いました。
ブートキャンプを卒業してから時間もたって、どんなところが成長し、どのようなことを考えているのか、ぜひご覧ください。

いえらぶのインターンは、それで終わりじゃない

いえらぶのエンジニアインターンは、「未経験からエンジニアになれる」がコンセプト。
このインターンはPreCamp/BootCampの2つに分かれており、前者でプログラミングの基礎知識を身につけ、後者で実務経験を積んでいくことができます。

インターンにかかる時間は最短1ヶ月。(人によって開発案件・使用言語が異なるため、2ヶ月、3ヶ月とかかる場合もあります。)

ただ、いえらぶのインターンはここで終わりではありません。
BootCamp修了後は、アルバイトという形でより深く開発に携わることができます!
中には、1年以上在籍しているベテランインターン生も。

「もっと実務経験を積んで、自分のスキルを高めたい!」
「いえらぶでのSaaS開発が面白い!」
「実際のクライアントから、自分がつくった機能に対するFBをいただけて勉強になる!」
といった様々なメリットややりがいがあります。
そのため、BootCamp修了後、いえらぶに在籍する学生は全体の87%
多数のBootCamp卒業生がいえらぶに残り、スキルを高め、活躍しています。
そのうちの一人・ケニーに、インターンについて率直に語っていただきました。

ケニー
東京理科大学 理工学部

2021年4月に5期生として加入
2021年6月にいえらぶBootCamp卒業
2022年6月現在、1年以上いえらぶのSaaS開発に携わる

▼ケニーの、BootCamp卒業直後のインタビューはこちら

学業とインターンの両立

――ケニーがいえらぶBootCampに参加したきっかけを教えてください。

ケニー 実務未経験からプログラミングを学べる長期インターンだったからです。


大学では機械工学を専攻しているのですが、授業を通してプログラミングの面白さに目覚め、エンジニアを志望するようになりました。ただ、どうしても学校で学べることには限界があるため、1年間大学を休学し、実務経験を積もうと決めました。
そうした経験ができる長期インターンを探していたところ、いえらぶのエンジニアインターンがヒットした形です。

――そのような経緯で、いえらぶに飛び込んでくれたんですね。ところで、2022年4月から復学して、大学生活はいかがですか?

ケニー 理系なので、とにかく課題が重いです(笑)。でも友達と遊べるのは楽しいですね!
大学ではプログラミングに触れる機会はそう多くありません。たまにあるPCを使う講義はぬるく感じます(笑)。いえらぶBootCampを終えている人なら朝飯前で終わると思います、多分。

――いえらぶのインターンは、授業にも役立つ経験となったんですね!

ケニー はい、いえらぶでの経験が大きなプラスになりました!
実務では「こう設計するなら今のうちにこうした方がいいな」といったように先の動きを想像するため、表面的な考え方ではなく立体的な考え方が身につきました。
運用の仕方もユーザーの使いやすさにも目を向けた、未来を考えた開発ができるようになってきたと思います。

2021年は「プログラミングの知識をつける1年」だった

――ケニーがアルバイトを続けようと思った理由を教えてください。

ケニー 2021年は「この1年は全力でプログラミングを勉強しよう」と掲げており、もっと実務経験を積みたいと考えていたからです。
他の環境に飛び込む選択肢もあったのですが、いえらぶBootCampのカリキュラムが良い内容だったことや、人に恵まれた環境であることから、ここに残ることにしました。人に恵まれたというのは、フィードバックやコードレビューを惜しみなくしてくれる社員がいて、向上心が強くて高度な会話ができる同期や他の代のインターン生達がいるということです。この環境に1年いれば成長できると確信を持ちました。

――現在はアルバイトとしてどのような開発を手掛けていますか?

ケニー 物件情報を各媒体に出稿する機能や、取り込む機能の開発をしています。
この機能は、クライアントの商材である「情報」をダイレクトに動かすものなので、本来なら大学生が簡単に触っていいところじゃないんです。

サービスへの理解を深めるため、そして社員さんからの信頼を勝ち取るためにも、最初のうちはとにかく与えられたことをこなしていきました。目の前の仕事に真摯に取り組み、目的意識を持って取り組んでいった結果、徐々に社員さんから「これやってみる?」と仕事を任せていただける機会が増えていきました。今では、「お客さんにどう使ってもらうか」「どのような機能なら使いやすいか」を自分なりに考えて仕事を進めています。

――実務経験の面白さを教えてください。

ケニー お客さんが毎日使う機能をつくることにやりがいを感じます!
実際に「使いやすい」と言っていただけることや、社員さんからも「仕事が早くて助かる!」と言われると嬉しいですね。一喜一憂して開発に取り組んでいます。

――ケニーでも「一憂」することはあったのですか?

ケニー 終わらなくて凹んだことはありますよ(笑)!社員の方に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。完成していない状態のまま社員さんにパスするのは中途半端なので、出社頻度を増やしてカバーしていきました。

――プロ意識が高いですね!

ケニー そんなことはないです(笑)。自分の仕事を投げ出すのはダサいので、粘り強く向き合いました。
1年以上実務を経験したことで、昔に比べて開発力が上がり、工数の見積もりを立てられるようになりました。自分ならこれはこれぐらいでできるな、と見通しを立てられるようになったので、生産性が向上したと思います。

――ケニーが壁にぶつかっても、決して諦めなかったのはどうしてですか?

ケニー 「将来エンジニアになる」という気持ちがぶれないからです。ちゃんとしたエンジニアになるためには、乗り越えなきゃいけない試練が多々あると考えています。なので、困難にぶつかっても、辞めたいとは思いませんでした。トライアンドエラーを繰り返して、できることを増やしていきました。

誰にも負けない実務経験を積んだことで

――業務面で、インターンとアルバイトの違いは感じますか?

ケニー 色んな面で感じます(笑)!まず、社員と絡むことが圧倒的に増えました。それによって、専門的な話も増えました。運用についての考え方や、勉強法、IT業界の裏側など、エンジニアから様々な話が聞けて新鮮でした!

――アルバイトのメリット・デメリットを教えてください!

ケニー メリットは、だんだんと大規模な開発案件に携われるようになることです。責任は増えますが、その分裁量を持つことができます。「お客様に満足していただけるサービス」へとブラッシュアップするために、常に頭を使う経験ができて面白いです。

もう一つのメリットとしては、頑張った分だけ評価されることです。人生経験の豊富な社員さんに褒めてもらえることは自分のモチベーションになりました。

デメリットは、一定のリソースが必要になることです。大規模な開発案件をオンスケで進めていったり、爆発的なスキルアップを成し遂げるには、長い期間を要します。なので、大学などに多くの時間を使う人は大変かもしれません。一方で、時間をきちんと確保できる人なら、このアルバイトは非常に有意義なものになると思います!

――ケニーの目指す将来像を教えてください。

ケニー 頑張る過程を大事にして、日々活気のある生活を送りたいです。
楽しく働いて、楽しく友達と遊んで、楽しい家庭を持つ、こんな人生にしたいと思います。

常にスキルや経験を身につけ、最新を追い求めていきたいです。そんな働き方が「生きて」仕事をしていると言えるんじゃないかと思います。死んだように仕事をするのはダサいので、社会人として死なないように努力していきます!

――最後に、今後の抱負をお願いします!

ケニー いえらぶでのアルバイトでは常にベストを尽くしていきます!

また、24卒就活も始めていき、ゆくゆくは同期の中で1番を目指します
就活はゴールじゃなく、スタートだと思うので、埋もれず頑張っていきます!

まとめると

いえらぶBootCampは、エンジニアになりたい学生の成長を後押しする環境です。

実務を知りたい、プログラミングスキルを高めたい、など
貪欲な学生からのご応募お待ちしています!


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