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【映画メモ】ジョン・ウィック:パラベラム【#42】

解説は映画.comさんから

キアヌ・リーブスが伝説の元殺し屋に扮し、銃とカンフーを融合させた「ガン・フー」や車とカンフーを合わせた「カー・フー」など、これまでにないアクション要素を盛り込みヒットした「ジョン・ウィック」シリーズの第3弾。前作で怒りのあまりに、一流殺し屋が集う「コンチネンタルホテル」の掟である「ホテル内で殺しはおこなってはいけない」を破ってしまったジョン。聖域から追放された彼を待っていたのは、組織による粛清の包囲網だった。刺客たちがさまざまな殺しのスキルを駆使し、賞金首となったジョンに襲いかかる。傷だらけとなったジョンは、かつて「血の契約」を交わしたソフィアに協力を求め、カサブランカへと飛ぶが……。監督は前2作から続投のチャド・スタエルスキが担当。イアン・マクシェーン、ローレンス・フィッシュバーンら前作からのキャストに加え、オスカー女優のハル・ベリーが謎の女ソフィア役で出演。

https://eiga.com/movie/90348/

ローレンス・フィッシュバーン演じるキングが結構最初のところでいきなり斬られます。えー!死んじゃったの?大丈夫なの?って気になりながら見てくと、ジョンが女性に会いに行きます。おお!ハル・ベリー!

コンセクエンスの最初で、いきなり砂漠が出てきて、首長ってなんだよ???ってなっていたのが解決しました。後付けで理解が進みました。主席連合の上に首長がいて、パラベラムではそこで一度許してもらうのね。で、その時に指を切ったからコンセクエンスでは指が無かったと。コンセクエンスの最初で首長を殺して、その代わりになったのが侯爵。その侯爵に報復をしてって流れだったんですね。

途中、ゼロという謎の日本人の殺し屋が出てきますが、日本人から見たら、あー・・・となってしまいそうです。ただ、コンセクエンスの日本イメージを見ていたので、すんなりとは受け入れられました。キャラが途中でぶれるのはいまいちで、冷徹なら冷徹に徹して欲しかった。途中で変なあこがれみたいなのは要らないように感じました。

最後に、ウィンストンがなかなかの曲者的な役割で、ところどころで良い仕事してくれています。終わり方も好きです。こちらも、コンセクエンスを見てしまっているので、ジョナスン・・・っていうのがいちいち心にグッときます。

シャロンが戦うところが初めて出てきます。ここはかなりかっこいいです。ジョンのような派手さはないけれど、冷静沈着に殺していくところが彼らしくてよかったです。

一度時間を作って、1から4まで一気見したくなりました。

おわり


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