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【映画メモ】ユージュアル・サスペクツ【#29】

懐かしい映画を見たくなって、久しぶりに観てみました。1995年の映画らしいので、もう30年近く前の映画なんですね。僕は大学時代にレンタルビデオで見たので、たぶん1998〜99年辺りだったと思います。

解説は映画.comさんより

5人の前科者による犯罪計画の顛末を巧妙なストーリー展開で描いたクライムサスペンス。カリフォルニアの埠頭で麻薬密輸船が爆破されて27人が死亡し、現金9100万ドルが消えた。関税特別捜査官クイヤンは、ただ1人無傷で生き残った男キントを尋問する。6週間前、銃器強奪事件でニューヨークの警察に連行された5人の“常連容疑者”は釈放後に結託し、悪徳警官を襲撃して宝石を奪う。それを売りさばくためカリフォルニアへ向かった5人は、売人から新たなヤマを持ちかけられるが……。第68回アカデミー賞でケビン・スペイシーが助演男優賞、クリストファー・マッカリーが脚本賞を受賞。ブライアン・シンガー監督は本作で高く評価され、「X-メン」の監督に抜てきされるなど出世作となった。

https://eiga.com/movie/50293/

見終わった後に、僕は一体何を見ていたんだ・・・と衝撃を受ける映画なのですが、やっぱり面白かったです。

というのも、最近、あまりに会社の上司がアホすぎて、何か聞かれた時に真面目に説明するのが面倒なので、この映画のようにその場にある書類や、ポスター、机の上にあるニュースの記事のようなものの情報を組み合わせて、いかにもそれらしい説明をして、どれくらい信じるかという遊びをやっています。今のところ全くバレてないのですが、やっぱり本家をもう一度見たいなと思い見たのです。

もっと技術を磨かないとキントには追いつけないなと心を入れ替えました。技術というよりは、詐欺と同じで、大きな話を語るほど、人は信じやすくなるのかもしれません。細かな話だと、辻褄を合わせるのも大変ですし、近い人が出てくると確認もしやすくなります。映画に出てくる、キント以外の4人みたいに消すわけにもいきません。そうすると、弁護士のKobayashiのような確認のしようがない人物を出してくるのが良さそうです。僕も、伝説の〇〇さんが言っていたとか、△△の情報筋の人がとか、壮大な物語にしたら確認のしようがないので、もっと面白い説明ができるように思えました。

不真面目なサラリーマンとしては、どうやって日常を楽しくするが重要です。この映画を見たおかげで、早く月曜が来ないかなと、ワクワクしています。クイヤンの気分を味合わせてやりたいです。

おわり


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