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生き物のお世話の楽しさについて

私は生き物のお世話をすることが大好きです。
ケージや水槽を綺麗に掃除したり、エサやりをしながら生き物を観察する時間は私にとってとても大切な時間です。

我が家にはミドリガメが2匹いるのですが、エサやりをしようと水槽に近づくと「待ってました!」と言わんばかりにこちらを見て一生懸命前足、後ろ足を動かし、アピールしてきます。
彼らは本当に頭が良くて、エサをもらえる時間帯、曜日までもわかっています。
決まった時間にお世話をすることで覚えてしまったようです。

猫は朝、誰かが起き上がると真っ先にご飯の要求をしてきます。
ご飯をもらえるまでつきまとい、トイレでさえついてきます。
満足するまで食べるともうあとは知らんぷり。
最近は2階でお昼近くまで寝ています。
私がお昼ご飯を食べようかな、と動いた瞬間、チリンチリンと首輪の鈴を鳴らしながら2階から降りてきます。
時々気まぐれに甘えてきたり、目の前でゴロンと横になったりするので、撫でてやると満足そうな顔をしています。
しばらく一緒に過ごすと、また2階へ行ってしまいます。

カエルたちはいつも書いているとおり、毎日午後3時前後がエサの時間です。
時間が近づいてくるとそわそわと動き出し、こちらをじーっと見てきます。
集団でものすごい圧をかけられるので要求に答えるしかありません。

生き物たちはもちろん言葉を話したりはできませんが、何かしらアピールをしてきます。
カメにいたっては水が汚いと陸場に上がって、水の中に入ろうとしません。
掃除をすると「うん、綺麗になった。」というように水の中でゆったりと泳いでいます。

ずっと一緒に過ごしているとどんな生き物も家族のように思えてきます。
お世話をすると言っていますが、本当に子供と接するような感じです。
私は自分のことより人のことに一生懸命になりがちなので、生き物のお世話をすることは自分に合っているんだろうな、と思います。

私がお世話が楽しいと思うのは、掃除をして綺麗になった水槽やケージの中で気持ちよさそうに過ごしている姿を見て自分も満足しているからです。
生き物達が健康に気持ちよく過ごしてくれたら私はそれが一番だと思っています。

猫に関してはお世話をしているというより一緒に暮らしている、という感覚です。
猫は意思表示をしっかりしてくれるので、ある程度言いたいことはわかります。
我が家の猫は「ごはん」だけは話せるので「はいはい、ごはんね〜。」と言いながらお皿に入れてやると喜んで食べます。

明日は私と生き物の出会いについて書いていきたいと思います。

画像は我が家のアマガエル、はてちゃんです。

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