『君たちはどう生きるか』を見てきました(ネタバレなし)

今日は体育祭の振替休日だった長女と朝から『君たちはどう生きるか』を見てきました。
実はジブリ作品を映画館で見るのが初めてで、どんな話なんだろう?と前日からワクワクしていました。

公開からだいぶん時間も経っているので近くの映画館では3回しかやっていなくて、1回目も映画館開いてすぐのだいぶん早い時間でしたが、家事を早々に終わらせて出かけました。

発券して、ポップコーンと飲み物を買い、いざ上映されるところに入るとまぁ、小さい。
そして、私と長女含めてお客さんは6人でした。

予告編で気になる映画はたくさんあって見に行きたいな、と思ってもせいぜいその中の1つ、多くても2つくらいしか見ないので、1ヶ月に1回は映画館に行く日を作るのはどうかな?と思いました。
そうすると見たいものを順番に見ていけるかも、などと考えていました。

さて『君たちはどう生きるか』の内容について、ここで触れるのはやめておきます。
長女は終わってから「面白かった〜!」と満足そうでしたが、私は「???」という感じでした。
これは見る人の年代、それまで体験してきたこと、いろいろなものをひっくるめて、受け取り手によって感想は様々だな、と思いました。

なんでしょうね。
うまく言えませんが、胸の辺りがもやっとしています。
私が知っているジブリじゃない、と思ったのです。
もしかしたら見た人の中で同じように思った方がいるかもしれないな、と思います。

14歳のときに見た映画は一生心に残る、とどこかで見ました。
長女の心の中にも『君たちはどう生きるか』がずっと残るのかな、と思いました。

お客さんの中には1人で来られている方もいて、早朝から1人映画って贅沢な時間だな、今度やってみようかな、なんて思いました。

土曜日、体育祭だった中学校が多かったようで、映画館近くのショッピングモールには中学生がたくさんいました。
お昼ごはんを食べて、買い物をしたりして、長女と楽しい時間を過ごしました。

映画って本当にいいもんですね。
と、どこかで聞いたセリフを残して今日は終わりにします。


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