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青春とは

今日は午前中、長女の中学校の体育祭を見てきました。

応援団のまぁ、元気なこと!
競技中の応援もすごかったし、応援合戦も本当に素晴らしかったです。
数十人を1つにまとめあげる3年生に感心しながら楽しく見ていました。

長男のときから中学校の体育祭を見ていますが、この時期はまだ暑さが残り、年々開始時間が早くなり、競技は午前中で全て終わるようになっていきました。

長男が中学生のときはちょうどコロナ禍に被り、3年生の体育祭は保護者は見に行けなかった記憶があります。
全力で声を出して応援できる応援合戦を数年見ていなかったので、今日はとても新鮮に感じました。

体育祭、これぞ、青春!という感じがして子供達がみんな眩しかったです。
長女は放送委員会の仕事を頑張っていました。
私が見に来ているのに気づくとニコニコ顔で手を振ってくれました。

私もあんなふうに一生懸命学校行事に取り組んでいたかな?と帰り際に考えながら歩いていました。
基本真面目だったので(笑)サボったりはしなかったと思いますが、何せ恥ずかしがり屋だったので大きな声を出すのが苦手だったような気がします。
一生懸命、学校行事に取り組み、心から楽しむ、その姿は青春そのものだな、と思いました。

みんなで揃って何かをする、というのが苦手な子もいるでしょう。
長男もそうでした。
でも、嫌々ながら一緒にやっているうちにいつの間にか楽しくなっている、そんなこともあるかもしれません。

体育祭が終わって帰ってきた長女は「疲れたけど楽しかった〜!」と満足そうに話していました。
そのあと、横になったかと思うと2時間熟睡でした。
長女の寝顔を見ながら、「2学期始まってから今日まで短い期間での毎日の練習、準備本当にお疲れさま。」と心の中でつぶやきました。

中学校の次の大きなイベントは合唱コンクールです。
こちらも本当に盛り上がる学校行事で、最初は全然まとまらなかったクラス(子供談)が本番ではしっかりと1つになり、素晴らしい合唱を聞かせてくれるので、とても楽しみです。
「ちょっと男子〜、真面目に歌って〜!」なんていう場面、今でもあるのでしょうか…?

長女も来年は3年生。
今日の体育祭で見たようなかっこいい先輩になっているのか、来年の体育祭が今から楽しみです。

画像は上の森シハさんからお借りしました。

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