見出し画像

今回こそ仕事辞めたいと思ったら読むハナシ。

仕事はストレス。

仕事は億劫。

仕事へのマイナスイメージは絶えません。

職場の愚痴。

上司の悪口。

社会人のとって、最高の酒の肴です。

特に、女性はホルモンの関係もあって、仕事に対する意欲はひと月の中で大きく変動します。

ものすごくやる気がある日。
なんならサービス残業もウェルカム!!という日もあれば、

今日はやる気ゼロ。
会社に行くのも嫌。
だるいし(肉体的に)、人に会いたくないし、もはや今週行きたくない!!!
みたいな日もしょっちゅうあるよ、と。

落ちてる日に限ってトラブルが起きたり、上司に怒られたり、ミスしたり、失言したり、負の連鎖が起きてしまいがち。
場合によっては翌日に持ち越されることだってあります。

そんなマイナス現象はすべて、自分が招いているということは知っていますか?
仕事なんて、人生においてワンシーンにすぎません。
しかし、
「仕事をしないと生活できないから、辞めたくても辞められないんだ!」
という声が聞こえてきそうですが、その”仕事に固執する理由”はなんですか?

家庭を支えるため?
より良い生活を送る資金調達?
やりがい?
世間体?

実際に、仕事最優先で生きてきた為に、キャパオーバーして身体と心を壊してしまった私から言えることは以下になります。


仕事に対する悩みパターンとアドバイス

パターン①「仕事がしんどい、辞めたい」


辞めたらいいと思います。
このご時世、本当に転職がしやすいです。
なんならWワークOKの企業だってかなり多く存在します。
仕事を辞めたからといって、後ろめたいことなんてありますか?
そのまま続けていて、無理して病気したら本末転倒です。
無理して体を壊したら、その分の医療費が飛んでいきますよ。
だったら、もっと楽しめる仕事をしたらいいのではないでしょうか。
もっと広い視野で、自分を大切にできる環境を掴んでください。

パターン②「仕事は大嫌いだけど、事情があって辞められない。
本心は辞めたくない」


その場合は、辞めない方が良いと思います。
だって、本心は辞めたくないのですから。
それでも仕事が嫌なのなら、根本の考え方を変えましょう。
仕事が好きなのも嫌いなのも、決めているのはあなたです。

まずは、どういう部分が嫌なのかを明確にすることが重要です。
上司が嫌だけど、部署異動はできないのなら、その上司の見方を変えるのです。
口うるさくて、細かくて嫌なら、
「この人は仕事に真面目で、守るべき家族がいる人の親なんだ」と思うだけで、少しだけ気持ちが楽になります。
「この人も疲れているんだなとか、さらに上の上司と部下に挟まれて大変なんだな」とか、その人の立ち位置に立つと、新たに見えてくるものもあります。
一度、相手を観察するのも良い手かもしれません。
負の感情を招いているのは自分だということを忘れないでください。
また、それを脱却し、転換できるのも自分だということも覚えておいてください。
この考えはやがて必ずあなたの役に立ちます。


Wワークという考え

①②どちらのパターンにもおすすめできるのが、Wワークです。
(あなたの職場が副業OKであることが望ましいですが・・・)

Wワークの何がよいかというと、定期的に職場環境が変わるということです。
人はマンネリ化すると、不平不満が出てきます。
かといって、しょっちゅう仕事を変えるのは効率的ではありません。
そこで有効なのがWワーク。
アルバイトであれば掛け持ちです。

実は、Wワークには、職場環境が変わる良さだけでなく、双方のよい部分が見えてくるのです。

例えば、
『職場Aはストレスが多いけれど、給料が良く、学びが多い』
『職場Bは給料は低いけれど、やり甲斐があって楽しい』

実際に私が感じている例です。笑

片方だけでは得られないものはたくさんあります。
それが、それぞれの良いところ。
現状を嘆いて、つまらないと思いながら生きるのであれば、別の考えを取り入れてみてください。
世の中の働き方は日々変化しています。
アルバイトの時給はここ数ヶ月の間でも上がっていますし、どの企業も人員を募集している実情です。
そのため、企業に属していなくても、数年前よりも俄然働きやすくなりました。
ぜひ、視野を広げてみてください。
せっかくの人生だもの。楽しみましょう。



おまけ(kuromiの本棚)

仕事を見直したいと思ったら、こちら書籍がおすすめ!

ずっと気になっていた青山美智子さんのこちらの作品。
それぞれの登場人物の様々な葛藤と人生の変貌ぶりが楽しい!
仕事をテーマにした内容なので、社会人の方にはぜひ読んでいただきたいです。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?