見出し画像

生理前に納豆を貪り食う友人N

こんにちは、kuromiです。

アラサーの私の周りはベビーブームが起こっている。
お母さんがいっぱい。
妊婦がいっぱい。
比例して、不妊治療中の子もいっぱい。

先日、中でも最近交流が濃厚な”既婚者のN”と”妊婦T”と久しぶりに密会をした。
パスタにピザの食べ放題。
加えてドリンク飲み放題。
普段はグルテンフリー生活を送っている私であるが、女子3人集まればイタリアンが鉄則。
ここぞとばかりにピザのおかわりを繰り返すアラサー3人。
チーズに頬を緩ますアラサー3人。
期間限定のデザートピザ「紫芋のブリュレピザ」のクオリティに発狂するアラサー3人。

「今日だけ、今日だけ・・・」と念仏を唱えながら、脳裏をチラつく罪悪感を払い除ける。
チーズって、やっぱり旨い!

しかし、私の脳内メーカーはやはり8割が『生理』。
Nが口にした『生理痛』の言葉に反応して、私の頭上のサイレンが鳴る。
もちろん色は赤だ。

花より団子
ピザより生理

Nは先月の生理が重かったという。
表情からして当時の苦しそうなNの姿が目に浮かぶ。
そして何かを思い出したように口にしたのが、
「先月は納豆食わなかったんだよなー」

先月は納豆食わなかったんだよなー


続けて、

生理前に3日くらい納豆食うと生理痛めっちゃ楽なるよ!

と。

確かに、納豆を含めた豆腐・豆乳といった大豆製品には、イソフラボンが多く含まれている。
それは、身体の中で女性ホルモンである「エストロゲン」に似た働きをするということから、生理中には積極的に摂取するのが良いと言われてる。

イソフラボン倶楽部より引用 

それにしても、日頃の不摂生が3日間の納豆によってチャラになるとも考えにくいが、多少なりとも緩和してくれるのではないかと納得し、この情報をそそくさと持ち帰ることに。

後日、生理アドバイザーの方の講話を聞く機会があったので、自分のタイミングの良さに惚れ惚れしながらこの質問?会話?を胸に会場へ。

講話後のフリートークの時間に、待ってましたと言わんばかりにすかさずこの話題を投下!!

kuromi「あの〜、友人が生理前に3日間納豆を食べると生理痛が良くなるっていってたんですけど、それって本当ですか?」

講師さん「うん、関係してるね。とってもいいことだと思うよ。ただ、人は3日以上連続で同じ食べ物を食べるとアレルギーに変わるから、1日おきのほうがいいね。」


理にかなってた。
納豆、貪り食うか。


それにしても、アレルギーについてはいいことを聞いた。
「過ぎたるは猶及ばざるが如し」とはよく言ったものだ。

実は私、20歳の頃にバストアップ目的で、豆乳やら湯葉やら豆腐やらを過剰に貪っていた。
それはもう毎日のように。
ある日、近所にできたオーガニックカフェに母と出掛け、美味しそうな豆乳スムージー(ブルーベリー味)が目に止まり、迷うことなく購入!
そして太っいストローで勢いよく吸引!!

数分後、口と喉に違和感が・・・

「ヒリヒリするぞ?いや、気のせいか」

さらに数十分後、呼吸器にも影響が。

「んん?息が吸えない・・・気のせいではnai・・・」

というわけで、その過剰な食生活が裏目に出て、数年後、大豆製品のアレルギーを持つことになった。

現在進行中。

納豆は平気。
発酵してるから。

話は大幅にずれたが、普段の食事に納豆を取り入れることは生理に嬉しい影響を与えてくれる。

味噌汁
納豆
ぬか漬け

日本食はやっぱり身体にいいんだよなと改めて思った9月であった。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?