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【noteをはじめたきっかけ】夫からの宿題

こんにちは、はじめまして!この記事では自己紹介とnoteで発信していきたいことについて書いていきます。

プロフィール

<基本情報>

名前:くろみ
年齢:33歳
職業:商社勤務の貿易事務
出身地:福井県
居住地:静岡県

<家族構成>

夫:男性育休1年取得中。言葉で表現することやコミュニケーションがとっても上手。
お子:2022年7月、首にへその緒を4周巻き付けて元気に世界に現れた。赤ちゃんのお手本のような行動、成長度合いの優秀ベイビー。

<好き>

パン、お菓子作り
ウクレレ
アコギ
おさんぽ
ママチャリサイクリング
甘いもの
たんぽぽコーヒー
深夜のお夜食

ビーチリゾート


花火大会

noteを始めたきっかけ

夫からの宿題

2022年7月。私たち家族は第一子誕生に際し、夫婦ともに育休を1年間取得できることになった。夫が1年育休を取得できた事には感謝しかない。
初めての子育てに少しだけ慣れてきた頃、夫から次のような話があった。

「今は二人とも子育てに精一杯だけど、この子と私たちはそれぞれ別の人間であることを心のどこかに留めていてほしい。わが子の人生を自分のものと重ねて、人生のすべてを子育てに捧げるようなことは健全でないと感じている。そのために、お互い育休期間中に今後の目標を持てると良いなと思ってる。」

毎日慣れない赤ちゃんのお世話に追われて無事に生活を送ることに必死だった私は、夫から思いもよらない宿題が出て驚いた。当初は、正直夫がなぜこんなことを言い出したのか理解できなかった。「育休なんだから育児だけに専念したいのに…。」という反感に似た気持ちがあったことを覚えている。ただこの日を境に、育児の合間に夫からの宿題を考えるようになった。

宿題の答えその1と、もうひとつ…

夫から出た宿題を考えるにあたって、ひとつはすぐに思い当たった。

―仕事から離れている今のうちに国家資格を目指したい。

うん、これはやってみたいし、今後のキャリアを考えてもプラスになるだろう。

…でも、これだけでいいのかな。

私の中で少しだけもやもやが残っていた。
国家資格を目指すことは今までの私の延長線上にある。でも、人生の転機のまっただ中にある今、せっかくなら私の人生や生き方になかったことにチャレンジしてみたい。

今までの人生を振り返ると、私はよく言えば慎ましい、悪く言えば引っ込み思案なところがあった。恐らくこれには自分の家庭環境や親から受けた影響、生まれ育った土地柄の影響もあると思う。ひとりの人間の親になった今、 自分を解き放って自由になりたい。インプットするだけの生き方を変えて、自分が積んだ経験や知識をアウトプットしていける人間になりたい。
そうして沸き上がった気持ちが「何かを発信したい」ということだった。

宿題の答え

・国家資格取得を目指したい。
・自分が積んだ経験や知識を発信したい。

この2つが夫の宿題に対して私が出した答えだった。答えを出すまでにぼんやり考えていた期間は2週間くらい。具体的に思い浮かんでからはすぐに夫に伝えた。彼はぱぁっと顔が明るくなって、「いいじゃんいいじゃん!協力するよ!」と言ってくれた。

そうして早速私は国家資格のための通信講座を申し込み、このnoteのアカウントを作成したのだった。

夫から宿題を出された当初は、「せっかく夫婦ともに育休を1年取得できたのに、育児以外のことを考えるなんて…。」と思っていた。でもこの2つの答えを出す過程で、「せっかく夫婦共に育休を1年取得できたのだから、育児だけでなく、自分の人生を充実させる期間にしたい。」という前向きな気持ちに変わっていった。私の人生において自分を見つめなおせる大切な期間に、今までの人生を振り返り、未来に向けてどんなことをしたいのか考えるきっかけをくれた夫に今ではとても感謝している。

このnoteで発信したいこと

当面は初めての子育てについて発信していきます。
妊娠、出産、子育てについては、本当に初めての連続で、新鮮な経験ばかり。たくさん情報収集して臨んでも、思いもよらなかったことが起こったり、事前の情報だけではわからなかったりと、体当たりで育児にチャレンジしています。このnoteではそのときどきで感じたリアルな気持ちを表現し、情報を発信していきたいと思っています。具体的には下記のような内容でお届けしていきます。

・妊婦生活について
・はじめての育児で感じていること
・夫婦で1年育休を取得したこと
・保活について
・育休からの復帰について

このnoteを通して、自分を表現することに慣れていない私を「発信できる私」に育てていきたいと思います。拙い文章だとは思いますが、見守っていただけると励みになります。これからどうぞよろしくお願いします。

ここまで読んでいただきありがとうございました。


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