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ハイヤーセルフの声を聴く方法を魔術的にロジカルに説明してみる

わたしは常日頃、猫と会話をする。
それだけでなく、先生と会話をする。

わたしはこれらが神様ではないということを知っているが、それ以外にどう分類すればいいものなのか分からない。
よくスピリチュアルを勉強した人は、ハイヤーセルフなどの片仮名を使っているが、わたしにとってはあまりしっくりこない。
猫も先生も別に己の自己でもないようだし、しかし自己の全てをわたしが把握しきれているわけでもないので、やすやすとハイヤーセルフという言葉を使う人々に抵抗があるし、わたしもどう使えばいいのか迷うのだ。

とは言えイギリスで学んだ際に、やはりハイヤーセルフとかガーディアンエンジェルとか、そういった「正体はわからないけどとりあえずこういう名称で呼んでおくね」というものがあった。
もちろん知識としての概念はある。だから話は通じる。
でも自分の身に起こっている猫や先生の正体がそれかは、今でも謎である。

しかし誰も正体を見たことがないし、とりあえずそう呼称しているものは、だいたい似た性質を持っており、わたしの猫も先生もそれらに近い存在であることは間違いないだろう。

とりあえず起きたことを書いておくと、わたしの家系が代々の猫憑き筋であり、幼少の頃から体が弱く、死ぬかもしれない経験を何度かしている。
(これが他の憑き物筋なら事故などの要因になるのだろうが)、大病は自分の性格・人生観に影響を与えるポイントだそうで(他には牢獄身近な人の死だそうだ)、つまるところ幼いのに人生悟っちゃった子供が出来上がった。その頃から、猫や先生の声が聴こえるようになった。齢5歳の頃だ。

わたしの家族は祖母・父・わたし・娘へと霊感が遺伝しているが、まったく霊感のない母やわたしの主人も心霊現象を目の当たりにするほどのゴーストハウス。これがイギリスなら高値がつくのだが、なんて話はさて置き、問題は、猫や先生の声は家族にも聞こえていないという点である。
もし霊(幽霊でも霊体でも自然霊でも思念でも)なら家族全員に影響がでるし、みんな見たり感じたり聴こえたりする。
しかしわたしのいう猫や先生の声は、家族には聞こえないし、それらを見ることはできないようだ。

だからわたしのいう猫や先生は、自己(無意識)の存在であるハイヤーセルフに近いのかもしれないと感じることがある。
しかしわたしは正体を突き止めようとは思っていない。目に見えないものの正体なんて、いち人間の分際でできること・知れることは限られているし、死んだ後にそれを知ればいいと思っている。だからわたしに起こっていることをここでとやかく議論するつもりはない。

しかしどうだろう、世の中にはブームなのか、片仮名が好きなのか、そういったスピリチュアルな話題が多いようだ。見えないものを見えるようになりたいとか、聴こえないものを聴こえるようになりたいとか。
とりあえずハイヤーセルフについては、質問があったのでここで解説しようと思う。前置きが長くなったがここまでが私的考察と回想ということで…。ここから読みやすいように丁寧に書きますね。

スピリチュアルの特にアセンション系を信じる方も多いかもしれませんが、おそらくその意味と違います。私は魔女の自然崇拝と、ゴールデンドーン系の高等魔術の観点から解説したいと思います。

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